A10-7850K の写真と取り敢えずなベンチ結果

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 本日 2014/01/14 14:01 過ぎに無事に秋葉のツクモ本店にて A10-7850K を捕獲してきた。お値段は 21,980 円。予想以上の値段だった。カウントダウンイベントを行っていた様だが、見えないし聞こえないしで良く分からず、整理券を受けとってレジに並んで購入と。そして即帰宅。
 解禁時間まで値段の情報が殆ど無く、幾ら用意すれば良いのかが分からずにモヤモヤした時間が長かった。取り敢えずで用意していた額で足りたから良かった。

帰宅したら 2133 メモリが逝っていた

 残念な事に A10-7850K を捕獲して帰宅したときに悲劇が起きた。A10-6800K を載せた状態で Win8.1 がブルーバックからの再起動のループに。なんとか回復させたところにドライバなどのファイルをコピーすれば破損エラーが発生。Memtest86+ を走らせるとエラー発生。Latency を落としたり DDR3-1333 の状態で Memtest86+ を実行してもエラーが発生。BIOS を F4 から F3 に戻してもダメ。と言う事で、万全な動作をさせることが不可能となり、現在は CFD の W3U1600HQ を XMP Profile2 で 1866MHz 動作をさせている…
 レビューを書く上で、あわよくば 2400MHz で動作をさせてやろうか等とも考えて居たが 2133MHz 動作すら無理になるという始末。比較用の A10-6800K のベンチは 2133MHz で取っていた為、比較データすら無意味に近い物となってしまっている。無念…… これは追々 2133 メモリは永久保証があるから、代理店に連絡入れて修理してもらう他無い。
 そこで少し昔のことを思い出して W3U1600HQ は 2133 でも動くのでは… と、実行をしたら動いてしまった。Memtest86+ も取り敢えずエラーは出ないし、Prime95 で APU とメモリに負荷をかけてもエラーが出ない。ADATA の 2133 メモリよりも Latency は劣るので微々たる物だが若干スコアは下がるはず。それでもメモリクロックの高速化という恩恵は充分に得られるはずだ。

 前書きが長くなったが写真と気付いた事と、ベンチも回してみたので結果を書いていこう。

A10-7850K の写真

紙製

紙製


12 Compute Cores の文字が…!!

12 Compute Cores の文字が…!!


APU + エンブレム + Cooler + 取説

APU + エンブレム + Cooler + 取説


ヒートスプレッダのアップ。

ヒートスプレッダのアップ。マレーシア産


ピン

ピン


GA-F2A88X-UP4 にマウント

GA-F2A88X-UP4 にマウント

とりあえず間に合わせなベンチ

 最初は 2133 動作を諦めたベンチマークであったので DDR3-1866 動作時のベンチ結果を先ずまとめた。後から 2133 動作時のデータも取ったが、PC の動作条件は同一なので、単純にメモリクロックの差のパフォーマンス差を見て取ることが出来る。

 簡易スペックは次の通り。
 APU : A10-7850K (定格)
 M/B : GIGABYTE GA-F2A88X-UP4 BIOS.F4
 MEM : CFD W3U1600HQ-4G (XMP 1866 4GBx2) ⇒ DDR3-2133 CL12-13-13-37-49 で動作出来た
 SSD : Crucial C300 64GB
 iGPU : Radeon R7 (定格)
 PSU : Antec EA-550 Platinum (550W 80+ Platinum)
 Watt Checker : SanwaSupply TAP-TST8

 * Catalyst 13.25 を使用

 ベンチ結果 *2014/01/15 4:18 追記 — CFD W3U1600HQ-4G を 2133 動作出来たのでベンチ結果追加

3DMark

A10-7850K DDR3-1866A10-7850K DDR3-2133
ICE STORMSCORE 60,419
Graphics 78,753
Physics 33,293
SCORE 62,793
Graphics 83,196
Physics 33,790
CLOUD GATESCORE 6,490
Graphics 9,811
Physics 2,971
SCORE 6,779
Graphics 10,586
Physics 3,002
FIRE STRIKESCORE 1,346
Graphics 1,487
Physics 4,318
Combined 491
SCORE 1,408
Graphics 1,554
Physics 4,337
Combined 519

FinalFantasy XIV Character Benchmark

 1920x1080 最高品質 フルスクリーンモード
  DDR3-1866 : 1,800
  DDR3-2133 : 1,991
  (A10-6800K + DDR3-2133 時 = 1,778)
 1280x720 最高品質 フルスクリーンモード
  DDR3-1866 : 3,390
  DDR3-2133 : 3,683
  (A10-6800K + DDR3-2133 時 = 3,348)

Cinebench R11.5

 DDR3-1866 : OpenGL 39.07fps / CPU 3.36 / CPU x1 0.98
 DDR3-2133 : OpenGL 41.86fps / CPU 3.40 / CPU x1 0.99

Cinebench R15

 DDR3-1866 : OpenGL 40.81fps / CPU 302 / CPU x1 87
 DDR3-2133 : OpenGL 42.96fps / CPU 301 / CPU x1 89

消費電力
 Prime95 高負荷時 (TEST 2 に移行したタイミング) 114±1 W (A10-6800K 時は 120±1 W)
 IDLE 時のワットチェッカ直読みの最小値 47.8W (A10-6800K 時は 42.3W)

ファーストインプレッション

 A10-6800K + DDR3-2133 に対して A10-7850K + DDR3-1866 でも上回っているのが好印象だ。また、定格クロックが 400MHz ダウンしているにもかかわらず IPC 向上の恩恵はがあるので、3.7GHz であっても A10-6800K の 4.1GHz に近い値を出してくる。
 iGPU である Radeon R7 は GCN アーキテクチャとなり、3DMark スコアを見ての通り大幅な性能向上を見せてくれた。A10-5800K 辺りからは軽くゲームする事も可能であったが、A10-5800K から A10-6800K になったときよりも更に得られる快適さは大きな物になったと思われる。
 やはり APU はメモリが高速であるほど真価を発揮するので、是非とも 2133 メモリで常用したいところだ。将来的には DDR3-2400 動作のメモリを使いたいと思わせてくれる良い結果が得られた。

 もう一つ、今後に期待したいのが cTDP と言う物。APU は A10-7850K であれば TDP は 95W だが、M/B の対応さえあれば cTDP の機能により 65W や 45W に制限が可能となり得る。残念ながら GIGABYTE GA-F2A88X-UP4 の BIOS F4 ではこの cTDP を有効化若しくは変更するオプションが見つからないので、今後のアップデートによる対応になると思われる。

 今後も更に弄ってレビューを書いていこうと思う。今回は取り敢えずの速報的な記事として終わりとする。

 同内容のレビューとして別途、スクラッチして Coneco.net にも掲載した。
 AMD A10-7850K Black Edition BOXのレビューと評価: 期待の Kaveri は非常に良好な性能 [coneco.net 商品レビュー]

A10-7850K
Dospara

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