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サブマシンで 2 年ちょっと使ってきた Logicool MX1100 の代替として ELECOM EX-G Ultimate Laser を購入した。もうちょっと金銭的に余裕があれば、Logicool の多ボタンマウスでも買ったと思うんだけど偶には他メーカーのマウスも良いよねってな事で。
この ELECOM EX-G Ultimate Laser は定価こそ 8,450 円というハイエンド設定だが、実売は 3,000 円台とリーズナブルなのでお約束的でありきたりな「コスパが良い」って言葉が使えそうだ。
ELECOM の製品ページはこちら。「すべてを凝縮したフルスペックモデル」と書いてある通り、おおよそ考え得る機能を持っている。握りやすさ、高分解能レーザー、多ボタン、小型レシーバー、左右のスイッチが OMRON 社製等々。更には「エレコム マウスカスタマイザー」なるソフトをダウンロードしてインストールする事で、マウスのボタンへ任意の機能を割り当てることが可能となる。いわゆるゲーミングマウスに良くある機能もソフトウェアで提供される。(最後の方にスクリーンショット添付)
ここからは写真に一言と添えていく形でちょいレビューとする。
まず外箱。自己主張の強いパッケージ。
ホイール + 左右チルトでボタン 3 つ。Fn1~3 で 3 つ。サイドキー 2 つ、左右クリックで 2 つ。Logicool であれば左右チルトもボタン数にカウントされるので、10 ボタンとなりそうだが ELECOM では 8 ボタンと言われている。少し得した気分。
サイドボタン側。見ての通り、サイドボタンは親指で押し込むのだが、綺麗に「面」となっているので指先がフィットして非常に押しやすい。
そしてその逆サイド。艶の無い所はラバーグリップになっており滑りにくくなっている。だがしかし、このラバー加工はベタ付き安く劣化したらどうなるか不安である。
底面はスイッチとセンサー、レシーバ収納とバッテリ部がある。センサーの位置が写真だと右の寄っており、マウスパッドからセンサー部だけがはみ出てマウスが効かなくなるかもと心配があった。しかし、そういった事も無く思い通りにカーソルが動いてくれたので安心した。使っていた Logicool MX1100 はそういう問題があって不満度が結構高かった・・・・・・
最後にカスタマイズするユーティリティ。マウスに付いているボタン全てに任意の割り当てが可能。プロファイルも個別で持つことが出来て、割り当てるプログラムも指定出来るので非常に扱いやすい。ただ、自分が試した限りではこのカスタマイザーに管理者権限を付与しないと割り当てたキーのカスタマイズが有効にならなかった物もあった。よって、自動起動させる場合にはタスクスケジューラー経由で行う必要があるかも。
ざっと簡単に書いてみたが、実際に使って見るとなかなか良い使い心地であると直ぐに実感出来る。Logicool 製品ばかり使ってきたけど、この ELECOM EX-G Ultimate Laser は大きな違和感もなく使って行けそうだ。
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