はじめに
昔、Nikon D3200 を使っていた頃から思っていた事なんだけど、物撮りが多くて「もっと寄りたい」って思ってもマクロレンズを持っていなかったが為に色々苦労していた。
4 月末に SONY α6400 を購入して日が経つが、最近になって TTArtisan という中国メーカーが非常に格安なマクロレンズをリリースしていることを知った。
新品で買うにも 2 万円でお釣りが出るほどの安さ。
これは買い。
スペックを簡単に
製品名から分かるとおり、扱いやすそうな 40mm (換算 60mm) で F 値は 2.8 とまぁ値段からしたらその位の明るさだよねという感じのマクロレンズ。
最短撮影距離は 17cm とされており、めっちゃ寄れる。
ただし、手ぶれ補正無し、オートフォーカス無しの完全マニュアルフォーカスなレンズになっている。
被写体は動かない物に使うからマニュアルでもまぁボチボチいけるだろうということで。
外観など
レンズ外観は以下の通り。
意外にも金属ボディがガッシリしており、作りは非常に良く感じる。



標準のレンズキャップは金属製でねじ込み式。これは…… 絶対に使いづらい。

保護フィルターとレンズキャップは別売品を買う
保護フィルターは不要かなと思ったけど、無いよりはまぁいいかなで買っておいた。
径は 52mm の物を選ぶこと。
レンズキャップがねじ込み式とか絶対使いづらいので、これも別途購入。
こちらも同様に 52mm 用を購入。
両方装着した様子がこちら。
レンズキャップは良くあるグッとつまんで引くだけのやつ。ノーブランドで十分。

保護フィルターも付けておけば、中にゴミが入るのを防げるかな。

SONY α6400 にマウント
α6400 にマウントした図。
このレンズ自体が 370g もあるのでちょっと重く感じる部分もある。

装着して寄って撮ってみる
とにかく寄りたい人なので、身の回りにあった物を撮ってみただけのコーナー。




マニュアルフォーカスに慣れていかないといけないのが課題。
α6400 のファインダー覗いても液晶画面みても、フォーカスが合ってるのか合ってないのか見極めるのがなかなか難しい……
その他パラメータも調整してもう少し明るく撮れるように頑張りたい。
おわりに
これでレビュー記事を書くときの写真にも幅が広がるとおもう。
特に電子部品が並んでいるところを寄って撮るのが好きなので、そういったシチュエーションがあればいいなぁと思ってみたり。
今後のレビューに上手く活用して行けたらとおもう。



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