Windows10 で「スタートアップ」にアクセスし易くする Tips

Windows
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 Windows 上で扱いたいアプリケーションの中には手動で OS の起動時に自動起動させたい物も出てくる。そういった場合、手っ取り早く「スタートアップ」にアプリケーションのショートカットを設置すれば解決する。
 しかし、Windows10 にしてからはスタートメニューにスタートアップが出てこないもんだから暫し悩んだ。幸い、「スタートアップ」で検索したらフォルダ位置が出てきたので、よりアクセスし易いように工夫を行った。


 まず、スタートアップの位置は次の通り。

%APPDATA%\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup

 環境変数 %APPDATA% はデフォルトであれば「C:\Users\”ユーザー名”\AppData\Roaming」に等価であるので、これをそのままエクスプローラーのアドレスバーにペーストして上げるだけで良い。
 この様にペーストする
04_win10_startup_1

 エンターを押すと環境変数が展開され、スタートアップに辿り着く。
04_win10_startup_2

 ここで一工夫。1 階層上に戻って「スタートアップ」のフォルダを右クリックし「スタート画面にピン留めをする」をクリックする。
04_win10_startup_3

 すると、スタートメニューのタイルに「スタートアップ」が現れる。以後はここからアクセスをし、自動起動させたいアプリケーションのショートカットを放り込めば良い。
04_win10_startup_4

 これで今まで通りのカスタマイズが出来るようになった。もっとも、偶に起動しないアプリケーションにぶち当たることもあるから、そういった場合にはタスクスケジューラーを用いた方が良い。面倒なんだけどね……

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 2 児の父な 40 代半ばのおじさんです。

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