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先日無事に SSD を入れたサーバーも HDD x2 体制から SSD + HDD x2 体制になり、バックアップ用に使っていた HDD を一つ潰せるような状況になった。以前までシステムが入っていた HDD をバックアップ用に切り替える為だ。
共に HDD は 160GB しか容量の無いものだけど現状は充分に足りているので容量を増やす為のドライブ交換はしない予定。
以前は /home の一部を Samba ユーザーで使っていたので、他ユーザーの使用量に応じて Samba で使える量が減るなんていう不便な使い方をしていたり。なので、不要になったドライブを丸っと fdisk でパーティションを開放して HDD の領域全てを 1 パーティションにした。
出来たパーティションは mkfs.xfs を用いて XFS でフォーマット。blkid コマンドで UUID を調べて /etc/fstab に情報を記述することで OS 起動時に自動マウントするようにした。
後は別の HDD にあるデータを丸々コピーしてあげて完了と。
# fdisk /dev/sdc
# mkfs.xfs /dev/sdc1
# blkid /dev/sdc1
/dev/sdc1: UUID="4acbbed7-2df4-490b-87a3-e39f024d0c9e" TYPE="xfs"
# vi /etc/fstab
ここで UUID を元にマウントするよう記述
# cat /etc/fstab
#
# /etc/fstab
# Created by anaconda on Wed Nov 11 06:17:29 2015
#
# Accessible filesystems, by reference, are maintained under '/dev/disk'
# See man pages fstab(5), findfs(8), mount(8) and/or blkid(8) for more info
#
/dev/mapper/hoge-root / xfs defaults 0 0
UUID=58d2999d-3452-42a6-bb11-221384f0f93e /boot xfs defaults 0 0
/dev/mapper/hoge-home /home xfs defaults 0 0
/dev/mapper/hoge-var /var xfs defaults 0 0
/dev/mapper/hoge-swap swap swap defaults 0 0
UUID=4acbbed7-2df4-490b-87a3-e39f024d0c9e /mnt/samba_home xfs defaults 0 0
Samba 自体のパラメータも少し調整してから systemctl restart smb したら気になるログを見かけた
standard input is not a socket, assuming -D option
動作に問題は無いんだけどかなり気になったので抑制したい。
少し調べたら systemd の標準的な起動方法だとこうなるみたいだから修正した。
標準では空になっている SMBDOPTIONS を次の様に「SMBDOPTIONS=”-D”」にした。
## Path: Network/Samba
## Description: Samba process options
## Type: string
## Default: ""
## ServiceRestart: samba
SAMBAOPTIONS=""
## Type: string
## Default: ""
## ServiceRestart: smb
SMBDOPTIONS="-D"
## Type: string
## Default: ""
## ServiceRestart: nmb
NMBDOPTIONS=""
## Type: string
## Default: ""
## ServiceRestart: winbind
WINBINDOPTIONS=""
とまぁ、こんな感じで今日やった忘れやすい物をメモと。
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