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この度 Golden R. より Habor HCP4L のご提供を頂いたのでレビューをお送りする。
本製品はデジタル時計とキッチンタイマーの 2 モードを搭載したシンプルなタイマーである。
Habor HCP4L の概要
パッケージ
内容物
本体と取扱説明書のみ。取説は英文のみとなる。動作に必要な単四電池 x1 は付属していないので別途用意する必要有り。
設置方法
背面にマグネットが広めに付けられているので冷蔵庫など金属の物に付けておくことも出来るし、上部にストラップホールがあるので紐を通して引っかけておくことも出来る。
程よい角度になるスタンドもあるから見やすい高さに置いておくのも良い。
使い方
時間設定
MODE ボタンを押し、液晶に CLOCK と表示された状態で H で時間、M で分、S で秒の設定が可能。
逆にこの簡易さが問題でもあり、CLOCK MODE で H, M, S の何れかを押すだけでも設定時間が動いてしまうから TIMER を使いたい時には確実に TIMER MODE である事を確認しないと、再度時間設定をやり直さなければならなくなる。
現在時間の設定なんていうのは初回使用時と大きなズレがあった時程度なので、何かボタンを長押しして時間設定モードに入るだとかしないと、いとも簡単に時間設定ミスを起こす。
タイマー使用
MODE ボタンを押して TIMER と液晶に表示されていることを確認する。
タイマーのセットは H, M, S を押して時分秒を設定し、ST/SP ボタンを押すとタイマーが作動する。H, M, S の各ボタンは長押ししている間は増え続けるので 30 分だとか 50 分と言った長時間の設定時には押しっぱなしで調整した方が良いだろう。
丁度お昼がカップ麺という寂しい物だったから、3 分計測。
尚、設定した時間を超過すると、どの程度時間が過ぎたかを計測してくれる。これは気の効いた機能である。
おわりに
キッチンタイマー単機能を見れば超過時間計測という機能が気の効いた物があるので良い物だと思う。
しかし、デジタル時計の機能としては CLOCK MODE, TIMER MODE を明確に意識して切り替える必要があるの事が難点。CLOCK MODE 時の時間設定への入り方や H, M, S を押したら勝手に TIMER MODE に切り替わるだとかひと工夫するだけで格段に良い物へ変貌するだろう。
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