[PR Review] Seneo コンパクト除湿器

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 この度は Setom よりコンパクト除湿器のご提供を頂いたので、レビューをお送りする。
 本製品は本体サイズがコンパクトで省電力なペルチェ方式を用いた除湿器となっている。設置場所としては押入やクローゼット、靴箱と言った狭い場所の除湿をターゲットとしている。

パッケージ

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パッケージ内容

 除湿器本体と AC アダプタ、取扱説明書。取説は英語のみとなっていたが、特に難しい使い方をするわけでも無く、直感的に使えるので筆者としてはさほど問題とはしてない。
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スペック

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 パッケージ側面に記載がある通りで、温度が 30 度、湿度 80% の環境下にて 1 日 250ml の除湿効果があるとの事。取説では更に設置場所が 10m3 以下の場合と条件が加わっている。日本の間取りで言えば六畳間までとなるだろう。
 タンクの容量は 500ml あるので、室温 30 度、湿度 80%、10m3 以下の広さの部屋で放っておくと理論上は丸 2 日間は動作可能という事になる。
 AC アダプターのスペックにも目をやると、出力可能な電力を殆ど使うような余裕の無いタイプなので当然、電力の変換効率も悪いので発熱はそれなりにある。
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外観


 操作に必要な物は全てフロントにあり、リアには電源端子のみとシンプルで扱いやすいタイプ。
 本体サイズは高さ 220 x 横幅 147 x 奥行き 125 (mm) と本当にコンパクト。重量は本体のみの実測で 898g だった。
 タンクに関しては排水口にゴムキャップを嵌めるタイプであり、蓋その物を取り外すことは出来ない。ちょっと衛生面で心配になる所だ。

除湿の仕組み

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 ペルチェ素子は電圧を加えると片面は冷え、もう片面が発熱する。この仕組みを利用して冷える面にヒートシンクを貼り付け表面積を増やし、接触する空気を冷やすことで空気中の水分を結露させてタンクに落とす。
 空気の流れはフロントより吸気が行われ、冷えたヒートシンクに空気を触れさせた後にトップから排気を行う。本製品の製品情報では「空気を清潔に」と書かれているが、そう言った効果を望めるような構造ではない事に注意が必要だ。

使い方

 AC アダプターをコンセントに繋ぎ、メガネ端子を本体と接続した後に電源を入れるだけである。
 稼働中、タンクを外すと停止する作りになっているし、タンクが満水になるとこれまた自動で停止するので電源を入れっぱなしにしておいても問題は無い。

18 時間連続稼働させてみた

 丁度天気が崩れてくるような雰囲気だったので、室温 25 度、湿度 70~80% の六畳間にて 18 時間ほど連続稼働を行った。
 AC アダプター自体はやはり目一杯の電力を常時使用している為に発熱がすごい。非接触型温度計による実測で、上面は最大 54 度、側面は最大 61.4 度に達する部分もあった。もう少し AC アダプターには変換効率が高くなるよう、余裕を持たせた方が良いだろうと思う。本製品で言えば 40W の出力を持つアダプターが良いかと思う所。

消費電力 20~22W

消費電力 20~22W


 18 時間連続稼働後、タンクの水を測ると 58ml となった。体感で言うのも何ではあるが、想像していたよりも良く取れていると感じた。
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 動作音に関しては、コンパクトなだけあってファンの口径も小さいのだろう。ちょっと高音域のノイズが耳障りな感じとなっていた。筆者の部屋は PC が常時稼働しているので、聞き慣れたノイズであるから気にはならないが、静かな寝室には向かないと思う。
 やはり製品がターゲットとしている狭い場所に閉じ込めて使ってしまえば、そう気になるような音でも無いと思われる。

おわりに

 ついに梅雨入りしてしまったこの季節、押入の布団やクローゼットの洋服にも気を使わないといけない。使い捨ての除湿棒やらを幾つも設置するより、こう言ったコンパクトな除湿器を一つ突っ込んで見てはどうだろうか。
 とは言え AC アダプターは発熱も多いので押し入れやクローゼット内に設置するにしても、AC アダプターだけ室内に逃がしておくのも手だろうかと思う。

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