[PR Review] Potensic プッシュアップバー

Review
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 この度、DEPUS-Japan より Potensic プッシュアップバーのご提供を頂いたのでレビューをお送りする。
 本製品はプッシュアップバーという所謂腕立て伏せで効率良く筋肉を鍛えることが出来る道具である。

製品概要

 本製品は金属の棒をねじって形成されている。グリップから床までの高さは約 10.5cm となっている。グリップのクッション材はそのままクッションにもなっているし、滑り止めとしても機能している。
20160814-DSC_0051

使い方

 本製品は正しく使う必要があるのだが、その形状からしてちょっとややこしいと感じた。
 真上から本製品を見たとき、逆 S 字に見えるように設置して真ん中のバーを握って腕立て伏せを行わなくてはいけない。一応どの様な置き方をしても使用可能なのだが、安定性が異なるので注意。
 持つべきグリップ部分だけはちょっと色を変えてみるだとかしてくれると一瞬で視認出来てもっと楽に使い始められると思う。
 一応撮影した写真を掲載はしてみた物の、置き方を間違えている。
20160814-DSC_0055

使用感

 プッシュアップバーを用いた腕立て伏せは未使用時と比較すれば負荷が若干高くなる物の、手首への負担がほとんどなくなりつつ、腕や胸筋への負荷も両腕を開く間隔を調整することで任意に調整する事も可能となる。
 ただ、大事なのはしっかりとした正しいフォームなので、お尻がつり上がっていたり逆に下がっていたりとならないように心がけなくてはいけない。
 何より正しいフォームでプッシュアップバーのグリップよりも下に胸が下りるようにし、後ろから見たときにアルファベットの M みたいな形になるような腕立て伏せとなるにしよう。
 負荷が上がるので、床に直接手を付けて腕立てを行うよりも回数は少なくなるかもしれないが、大事な事は回数をこなすことではなくてとにかく正しいフォームで自分の体を持ち上げることが出来なくなるまでやることだろうと思う。
 筆者自身もまだこの手は初心者であるから今現在でも 10 回位で限界を迎えるような状態だが、最初期には 3~5 回程度でヘバっていたから最近は多少なり筋力が上がってきているのだろうと感じている。尚、筆者の場合は腕よりも大胸筋を付けたい感じなので少し左右の間隔を開いて行っている。目的に応じてこの辺りは調整すると良いだろうと思う。
 また、本製品のグリップはかなりケミカル臭がするので、使用後には手を洗わないとちょっとばかり臭いが移って臭い。とりあえずファブリーズをしておいたが、なかなかこれは取れづらい。

おわりに

 ただ腕立て伏せをするよりもプッシュアップバーを用いた方が手首への負担や筋肉への負荷などメリットが大きいので、これから筋トレをしてみようかなと考えている方には本製品はオススメ出来ると思う。高さが 10cm と少し低い感じなので、グリップ位置よりも胸が下にあまり下がらない分だけ負荷も若干下がっている事が理由。
 逆に筆者は普段、高さ 14cm の物を使っていたので軽くやっておきたい場合には本製品の方を使うようにしている状態だ。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 2 児の父な 40 代半ばのおじさんです。

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