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この度、Sukeeo より Enkeeo ハンドグリッパーのご提供を頂いたのでレビューをお送りする。
本製品はデジタルカウンタの付いたハンドグリッパーで、握力を鍛えるときに左右均等に回数をこなしたい場合に便利なグリッパーだ。
パッケージ
製品内容
ハンドグリッパーと英文マニュアルとなっている。それと、グリップの内側に小さなプラスチックパーツが袋入りで挟まっていた。
使い方
グリップ内側に入っていたプラスチックパーツを次の写真の部位に差し込むとグリップの幅を狭くすることが出来る。
幅を狭くすることにより握りやすさやカウントアップされるまで握り込む事が楽になるので、自身の握力や手の大きさに合わせて装着するといいだろう。
取り外すときはグリップ内側からパーツの爪を折らないように押し出すと良い。尚、筆者は未装着のままで評価を行った。
使用感
使い方としては本製品を手に持ち、しっかりと握って離す事を延々繰り返すのみと至極単純な反復作業となるので深く考える事は何も無い。ある程度しっかり握り込まないとカウントアップしないので、カウントされるようにと意識して繰り返し握っていれば自然と握力が強化されるだろうと思う。
カウントをリセットしたい場合、ボタンを 3 秒ほど長押しする事でリセットされる。右手の次は左手と続けて行う際にリセットするといいだろう。
グリップが大きめなので、体感だと 30kg 位の負荷はありそうな感じがする。もししっかりと握り込むことが難しい様であれば、カウントは考えずに出来る所まで握ることを繰り返せば良いと思われる。
握り込む事に力を要する割にはグリップ部分が固くて手のひらや指先がちょっとばかり痛い。もう少し柔らかいグリップであれば良いかなと強く思う所。
また、キーキーときしむ音も出るので、周りで人が寝ているときにはやらない方が良いかもしれない。滅多にそう言うシチュエーションも無いだろうが……
サンプル動画
本製品を使用したときに出るきしむ音を伝えやすいように動画を撮影した。
おわりに
筆者は中高生時代にやたら握力に拘っていた時期もあったが、アラフォーに突入した現在はどの程度かと気にはなっていたが、本製品を試したところ左手の握力が弱っている様だった。右手なら何十回でもカウントアップさせつつ握れるけど、左手だと若干疲れてつらくなってしまったり。若い頃は左手の方が握力が強かったのになぁ…… なんて昔を思い出してみたり。
これを機に左右均等な握力となるよう、暇なときには握っておこうかなと考えて居る。デスクワークばかりなので鍛えなければならない体の部位が多くて困ったもんである。
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