[PR Review] Rain Queen アートパネル / 富士山とキリン柄の 2 製品

Review
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 この度、宝舟 JAPAN 株式会社より Rain Queen アートパネルを 2 製品ご提供頂いたのでレビューをお送りする。
 本製品は 50cm 四方のキャンバスに木枠を取り付けて組み立てるタイプのアートパネルであり、正面からは木枠が見えないスッキリした製品となる。

製品内容

 円筒形の筒にキャンバスが収められ、木枠は別途組み立てるのでバラで纏められている。固定用金具の入る袋には細い釘も入っているので、怪我にだけは注意しよう。
 組み立てに際しては日本語の組立マニュアルが付属するので、基本的には指示通りに作業するだけなので簡単。
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組み立て方

 先ずは工具の用意。ホチキスの針が大きくなったようなコの字の留め具を打ち込む必要があるので、ハンマーやそれに類する物があると便利になる。さらにコの字の留め具は 4 つ全てが密着しているのでバラす必要が出てくるが、ペンチがあると安全にバラせる。ペンチが無い場合は若干苦戦する事が予想される。この点はちょっと不便である。
 あとはキャンバスの不要部分をカットする為にカッターナイフも必要となる。
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木枠の貼り付け

 キャンバス背面の四隅には十字マークが印刷されているので、これに合わせて木枠を 4 つ両面テープで止めていく。
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キャンバス余白部分の処理

 木枠より外側は不要になるので木枠に沿ってカッターナイフでカットしていく。木枠の交差する部分のキャンバスの余白部分はカッターナイフで斜めに切れ込みを入れ、木枠に留めてしまう。
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木枠の固定

 木枠をキャンバス内側へ立てるようにする。すると木枠に留め具をはめ込む穴があるので、ここへ金具を入れてハンマーで軽く打ち込む。
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補強板の取り付け

 キャンバスを立て、4 枚ある補強板を木枠内側にある溝へあてがいハンマーで叩いてキッチリはめ込む。
 この時、金属製のハンマーだと補強板を痛める可能性があるので、適当な何かを当て木の様にしてやると綺麗にはめ込むことが出来る。
 筆者はゴム製ハンマーでやっていたのでそのまま問答無用で強打してはめ込んだ。
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完成図

 富士山柄の製品はこちら。筆者はこれがかなり気に入っている。
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 キリン柄の製品はこれ。サイケデリックなキリンである。
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おわりに

 フレームに収められた絵柄よりもキャンバスをそのまま飾るタイプなのでよりアートを感じる製品であると感じた。
 壁掛け用の金具も付属しているから、オフィスの来客室や自宅でも来客者の目にとまるような所へ飾っておくと、雰囲気をかなり良く出来るのではと思う。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 40 代も後半に入ったおじさんです。

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