Corsair のメモリクーラー “Vengeance Airflow” でメモリの冷却を行う

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はじめに

 メインマシンが Ryzen 7 3700X になってからはメモリも DDR4-3733 へと OC を行った。
 メモリテストツールのひとつである TestMem5 (1usmus_v3) を実行してメモリモジュールに負荷を与えるとメモリ温度が 50 度を超えるようになってしまった。
 これがちょっと気になっていたので、お手頃且つ ASUS ROG Strix X570-F Gaming はメモリスロットが片ラッチなのでこれで使える物をと探したら Corsair Vengeance Airflow がヒットしたのでポチっと行ってみた。

パッケージ

 ブリスターパッケージとなっている。怪我しそうなのでこれは余り好きでは無い。

パッケージ内容

 メモリクーラー本体と赤い部分の色違いな交換パーツ 2 色。固定用アームが両ラッチ/片ラッチ用、抵抗入りケーブルが付属する。

使い方

 先ずはメモリクーラー本体に固定用アームを 2 つネジ止めして固定する。
 アーム固定位置は下記写真でいうと手前側にもスライド調整出来るので、取り付け出来る様に上手いこと固定すること。

 次にメモリスロットの上側へ片方アームの固定部を引っかけてから

 下側を下げるように広げてしっかり噛むように固定をした。

取り付け完了の図

冷却効果の程は

 Vengeance Airflow の取り付け前後でメモリモジュールの温度を HWiNFO で観察しておいた。
 メモリへの負荷には TestMem5 を使用。1usmus_v3 設定を 5 cycle 実行に変更した物となる。
 尚、計測時の室温は 22 度。
 Vengeance Airflow のファン回転速度はマザーボードの DC 制御で設定出来る下限 2,200rpm 一定としてある。

 その結果がこれ。

 使用している G.Skill F4-3200C14D-16GFX はメモリモジュール上に温度センサー搭載なので HWiNFO で温度を見ることが出来る。センサーの付いていないモジュールでは表示されない。

 取り付け前は TestMem5 実行後の最大値が 50.5 度と、やはり 50 度を超えてきてしまっていた。
 しかし Vengeance Airflow 取り付け後では最大 41.0 度ということで 9.5 度も温度を下げることに成功した。

 また、取り付け前は 2 枚のメモリ温度に 2 度近い差があった。これはもう一方のモジュールの影になっており、フロントファンからの風が当たらないためで、どうしても CPU 側に近いメモリの温度が高い状態となっていた。
 これも直接 2 枚のメモリに風が当たるようになったことで均一な温度になってくれた。

おわりに

 メモリは高速になるほど電力を消費するので発熱量も増す。電圧をそれなりに盛っている場合も同様だ。
 2 枚でも 50 度を超えるとなると将来的に 4 枚挿しなんてことをやった場合、更に熱が篭もってヤバい状態になりそうかなということもあって Vengeance Airflow を取り付けて見たが確かに冷える様になったので効果有りと。
 見た目にもなかなか存在感があるし、光らないメモリを使っているからこれで見栄えも良くなったかなと個人的には思っている。
 メモリモジュールの温度が気になりがちな方にはオススメの製品だと思う。というかこの手の製品は種類が無いので選択肢が少ないのが玉に瑕。ファンは PWM ファンとかが良かったなと思う部分もあったりなかったり。

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