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はじめに
ここ最近は PBO2 に関わる話題ばかりとなったが、ストレステストをクリアしても Cinebench R20 でブラックアウトしてしまう現象を「望む設定で」回避出来そうにないので、使用する事自体をやめようかと思う。
CoreCycler によるストレステスト
これが本当に長い道のりで、1 つの設定を完成させるには 10~20 時間位かかったんじゃないかな。そんな設定を 2 つ作ってみたけど、片方は Cinebench R20 の Single が定格以下となってしまったので破棄。
残った方の設定は定格よりも上なので、常用は行けそうだなと安堵していた。
が、しかし……
Cinebench R20 で再現しやすいブラックアウト現象
ストレステストが終わったから Cinebench を回してみようと言った局面で頻繁にブラックアウトを喰らったので、もしや…… と以下の手順で Cinebench R20 を操作したら当方環境で再現性があった。
- Cinebench R20 で Multi を実行する
- Multi の実行が終わったら 1~2 秒あけて Single の方をポチッとして実行する
- ブラックアウトが発生しなかったら ESC を押して Single 実行をキャンセルして 1. に戻る
こんなループを 10 分位、長いときで 30 分程ポチポチしていたが、9 割くらいは再現してブラックアウトして PC が強制再起動となる。
心が折れた
どんだけ苦労してセッティングしても、ソレを乗り越えた先にブラックアウトされたら正直心が保たない。
★ や ● のコアの電圧が下がりすぎたのかなと Negative 値を削ると明確にパフォーマンスが落ちるし、ブラックアウトが解決するとも限らない。
ストレステストで Negative 値がガリガリ削られており、パフォーマンス的にはもう大人しく定格で使った方が安心安定なので PBO2 の適用を止めることにした。
ワットパフォーマンスがあーだーこーだと言う拘りを捨てて、PPT 等の Limit を M/B の最大値にすれば高いパフォーマンスだけは維持出来るが、どうも性分ではないので手は出さないようにした。
おわりに
筆者の頭がストレステストをクリア出来なかったようで。
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