スキーム「http://」による接続をやめてみる

Linux
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 割と早いうちから https:// のサポートを始めてかなり経過しているし、世の中もだいたいそれが当たり前な感じになってきているので、そろそろ管理面でアレなのでサポートしておくのはやめてみるかなと思い立った。

 http で接続が来ても https にリダイレクトしているのでコンテンツは同じ。だけど両方がっつりクロールされるのが嫌だ、というのが大きな理由。

 既に最低限必要な 80 番ポートの HTTP 接続のみサポートし、ブログへのアクセスは出来ないようにしているが、ログを見る限りそうそう大きな問題はなさそうだ。
 一部 feed の GET が流れてきているけど、そもそも http:// では取得されないはずなんだけどなとか思いつつ切り捨てる方向で。

 Nginx の設定としては 80/tcp で Listen してる server ディレクティブ内にてリダイレクトしているところをコメントアウトしているだけ。
 必要最低限な―― というのは Let’s Encrypt の Domain Validation に必要な物だけとなる。

    location /.well-known/acme-challenge/ {    # for Let's Encrypt DV.
        try_files $uri /dev/null =404;
    }

    # location / {
    #     return 301 https://$host$request_uri;
    # }

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 40 代も後半に入ったおじさんです。

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