今日の出来事 2024/10/02

Diary
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ドライバーやらファームウェアの更新とか

 メインとサブマシンで使ってる Intel AX200 の Windows 11 用 Wi-Fi ドライバーが 2024/10/01 付けで更新。
 Bluetooth ドライバーもそう遠くない間に更新されるかと思われる。

Access Denied

 メインの RX580、サブの 5600G に適用出来る Radeon Software が 24.9.1 になった。
 メインマシンは既にこの最新版を適用済みだが問題無し。

AMD Software: Adrenalin Edition 24.9.1 Release Notes

 ハードウェアモニタリングソフトのド定番 HWiNFO も最新リリース版がでた。

HWiNFO® v8.12 released
HWiNFO® v8.12 available.Changes:Added LPDDR5(X) SPD support.Improved monitoring of DDR5 DIMM voltage...

 我が家で使ってるルーターのうちの 1 台である ASUS RT-AX3000 にファームウェアの更新が。
 ネット使う人が居ない時に更新しようと思う。

RT-AX3000|Wi-Fiルーター|ASUS 日本

続・ネットワークの調整

 なにやら各 PC に割り当てている IPv6 アドレスの挙動がよろしくない感じなので、RA と DHCPv6 を任せている Raspberry 3B の方を覗いてみた。
 すると DHCP に関わるポートの開放を忘れていた…… なんてね……

 ということで nftables に以下のような記述を追加した。

table inet filter {
    chain input {
        type filter hook input priority filter;

        ...
        ...

        # DHCPv4
        ct state new udp dport 67-68 counter accept
    }
    chain forward {
        type filter hook forward priority filter;
    }
    chain output {
        type filter hook output priority filter;
    }
}

table ip6 filter {
    chain input {
        type filter hook input priority 0; policy drop;

        # Allow loopback traffic
        iif lo accept

        # Allow established and related connections
        ct state established,related accept

        ...
        ...
        icmpv6 type { nd-router-solicit, nd-neighbor-solicit, nd-router-advert, nd-neighbor-advert, nd-redirect } counter accept


        ...
        ...

        # DHCPv6
        ct state new udp dport 546-547 counter accept
    }
    chain forward {
        type filter hook forward priority 0; policy drop;
    }

    chain output {
        type filter hook output priority 0; policy accept;
    }
}

 これで想定通りに IPv6 の ULA が割り当てられ、LAN でのアクセスに IPv6 アドレスが使われるようになった。

今更 Raspberry 3B 用にアダプタを購入

 今まで数年間、スマホ用の USB 充電器で稼働させてきた。一応 5V/3A までは出るような仕様だけど、次のようなログが高頻度で吐き出されていた。

2024-10-01T09:00:41.282420+09:00 rpi kernel: [  164.866119] hwmon hwmon1: Undervoltage detected!

 USB に SSD を接続している関係もあって尚更起こりやすいのかと思われるが気になってしょうがない。

 なので USB 電源にスイッチ付きのケーブルが付属したこれをポチっと。うちのは 3B+ じゃなくて 3B だけどね。

 んでもって既に交換済みだけど、無負荷で 5.1V 出ていたし Raspberry Pi 3B + USB SSD の構成で電圧降下も感じられず、Undervoltage 警告も一切出なくなったのですごく良かった。
 何かあったときも電源ケーブル抜き差ししなくてもスイッチ ON/OFF で電源入れ直し出来る所もヨシ。

 尚、電源が安定化したことで性能もフルに出せるようになった為か、30 分かかっていた Freenginx のコンパイルも 21 分で終わるようになってしまった。思いがけない収穫。

おわりに

 ちょーと記事書かなかった間だけでこれだけネタが貯まっていたと。
 ブログも書こうと思えばいくらでも書けるのではないかと勘違いするのであった。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 40 代も後半に入ったおじさんです。

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