母のスマホのセットアップ等々
先日来、不調を訴えていた母のスマートフォンだが、やはり完全に動作しなくなってしまったようだ。
不幸中の幸いか、SIM カード自体は無事だったので、先日購入しておいた新しい Redmi 12 5G への移行作業を急遽行うことになった。
セットアップ作業は、まず Google アカウントのログインから始まる。
母がアカウント情報をメモ書きで残してくれていたので、ここはスムーズにクリアできた。本当に助かる。
その後、OS の初期設定を済ませ、プリインストールされている不要なアプリを削除。
続いて、LINE や TVer など、母が日常的に使うアプリをインストールし、それぞれのアカウントでログインしていく。
一連の作業を終え、最後に文字サイズを大きめに調整するなど、高齢の母が使いやすいように細かな設定を見直して、すべてのセットアップが完了した。
新しいスマホを手に「あーよかった」と安堵の表情を浮かべる母を見て、筆者も一安心だ。限られた時間の中で一気に作業を詰め込んだので、正直なところ少し疲れたが、喜んでもらえたなら何よりである。
それにしても、改めて触ってみても Redmi 12 5G はエントリークラスのスマートフォンとして抜群のコストパフォーマンスだと感じる。この性能でこの価格なのだから、売れるのも当然だろう。
Gemini CLI で試した事
先日より試用している Gemini CLI で、少し面白い試みを行ってみた。特定の製品 URL を与え、筆者の過去のレビュー記事を学習させた上で、その製品のレビューを書かせるというものだ。
結果として出力された記事は、驚くほど筆者の文体や口調、記事構成を模倣しており、一見すると筆者自身が書いたものと見分けがつかないかもしれない。
実際に製品を使用していないにもかかわらず、「あたかも使ったかのような」リアルな使用感を記述してくる点には、感心を通り越して少し怖さすら感じてしまう。
この技術を応用すれば、体裁の整ったレビュー記事を量産するサイトを立ち上げることも容易だろう。
しかし、それでは体験に基づかない、中身のない情報が溢れることになり、レビューという文化そのものの意味が失われてしまう。そのような行為は、決して行ってはならないと強く感じた次第だ。
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