iiyama XB2380HS-B2 の写真など

Review
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 7/30 に NTT-X で注文。21,800 円に 1,820 円クーポンが付いていたので 19,980 円。初 LED バックライトで IPS パネルの LCD だ。視野角が広いのが IPS パネルの特長だが、TN パネルと比べると応答速度が GtoG 5ms 前後とやや遅めとなる。用途は主にネトゲやテキストベースになるので、5ms 前後でもなんら問題は無い。寧ろ遅延してるのか分からない。

主なスペック

 型番 : XB2380HS-B2
 パネル : IPS
 サイズ : 23inch
 視野角 : 左右各 89 度、上下各 89 度
 応答速度 : GtoG 5ms (オーバードライブの設定を +2 とした時)
 コントラスト比 : 標準 1,000:1、ACR 機能時 5,000,000:1
 表示可能解像度 : 1920x1080 (FullHD)
 信号入力 : D-SUB x1, DVI-D x1, HDMI x1
 消費電力 : 標準時 26W、最大 45W
 フリーマウント : 100mmx100mm (VESA 規格)

感想など

 今まで使っていた Samsung P2450H は CCFL (冷陰極管) なバックライトで 24inch だった。CCFL が LED となり省電力性が増した。サイズは 1inch 小さくなるだけだろうと思って居たが、実際に目の前にしてみると 1inch 差も大きいなと思った。
 将来的にアームで釣ることも考えると VESA 規格に対応している必要がある。LED バックライトだと本体を薄くできるんで、この VESA 非対応の製品も多いので注意が必要だ。
 他、入力系統も DVI-D に加えて HDMI もある。D-SUB はもう使う機会が無い。

画質

 発色に関しては問題無し。しかし「青」が非常に辛い。尚かつ輝度が高い。モロに LED バックライトの特長が出ているのだと思う。使っていた P2450H は大分年数がたった液晶なだけに CCFL がヘタって黄ばんで、それに目が慣れていた可能性も無きにしも非ずだが、なかなか目が慣れてくれない。もしかしたら市販のブルーライトをカットする眼鏡を買わないと目の奥とかズキンって痛くなるかもしれない。今のところは大丈夫だが。

写真

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 付属品の DVI-D ケーブル、HDMI ケーブル、D-SUB ケーブル。オーディオケーブルも付属。
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 入力端子部。
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 スイッチ類。画面中央下部に位置する。物理的なスイッチが良い
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 白表示をさせてアップ。
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 ドット抜けのチェック
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 バックライト漏れが気になった…
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まとめ

 とくにまとめることも無いようだが、気になる点はバックライト漏れ。四隅がもわっと白くなる。LED バックライトのせいか、結構ギラついて目が辛い。買って良かったのかわからないが、LED バックライトが主流なら何を買ってもこうなるのかな~と。
 省電力性を気にしたが、実際に使うと 24~25W 程度の消費電力ということで一番の目的に対する結果は良い方向に得られた。P2450H は通常時の消費電力は 40W Over だったハズ。これだけでも収穫はあったので良しとする。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 40 代も後半に入ったおじさんです。

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