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PT2 で録画したりデジタルビデオカメラで撮影した動画ファイルを WD Green の 2TB に貯めてきたけど、そろそろ容量をやりくりしないといけない状態になってきたので、ひたすら悩んだ挙げ句 WD Red の 3TB を購入した。
サブマシンは 24-365 で動かして居るから Red シリーズが一番適しているのかなと思った次第。なによりテラバイトクラスになるとドライブ自体の信頼性を第一に考えたくもなるもので……
容量に関しては「なんで 3TB に行き着いたのか」と言えば、「別に 2TB でも良かったんだけど少し予算に余裕があったから 3TB にした」まで。新 WD Blue に移行した Green の 4TB でも良かった気もするけど、2~3 年以上は使いきらないだろうし新しい物だから安定性が未知数だったのでパスした。Green の 2TB は 2012/12/25 の購入なのでそれですら 2.5 年は持ってるから尚更だ。
ここからは WD Red の 3TB (WD30EFRX) の簡単なレビューを書いていく。
先ずはパッケージ。メインマシンにも WD Red の 1TB を載せているけど、その当時とパッケージが異なっていた。WD Red って名前なんだけど青を基調としたデザインだった。
裏面は WD Series の説明が記載されている。
通電サポート時間を見ると、常時稼働させるような使い方だと Red か Purple になる。
WD30EFRX の本体は次のようなイメージ。赤いラベルが信頼の証の様にも感じる (と思うようになってきた今日この頃)。
基板側の写真もついでに撮って置いた。表面実装されたパーツが見当たらないからすっきりな印象に。
サブマシンにマウントさせる時には、PC ケース専用の HDD マウントレールがどうも引っ越しの際に捨てたっぽいので SSD を外してケース底部に直置き放置。空いたところに WD30EFRX をマウントさせる形を取った。SSD は放置でも大丈夫だろうけど HDD はマズいから。
加えて SATA 電源ケーブルの分岐数が足りなくなってしまったので、一緒に買っておいた AINEX の 3 分岐ケーブルを装着してスッキリさせた。
OS を起動してからは「ディスクの管理」よりボリュームを割り当ててクイックフォーマットを行えばドライブが割り当てられる。
認識される実際の容量は次の様になる。相変わらず 1TB = 1,000GB 計算だ。
Crystal Disk Info を用いてドライブの状態も念のため確認を行ったが何も問題は無かった。
ディスクアクセス速度に関しては速度を求めるようなドライブでもないのだけど、Crystal Disk Mark 3.0.3 のシーケンシャルで Read 153MB/s Write 148MB/s と出ていたので、日常的なアクセスにおいて何ら問題と感じる事も無いハズ。
今後は壊れないように祈りつつ保存する動画を移動させ、「信頼性を信頼」して倉庫にしていこうと思う。WD Green の 2TB は今まで通り PT2 で録画した TS ファイルの一時置き場としよう。
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