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いつもお世話になっている F&M 社 Inateck ブランドより宣伝記事の謝礼として UC5002 を頂いた。特にレビューを依頼された訳でないけど、箱を開けて本体をみたら「なんかこれは素晴らしいな」と思ってしまったから自発的にレビューを書いてみることとなった。
今現在はこの手の充電器として Anker の 25W 5port の物を使用しているが、別室で使う用にして UC5002 はデスクに置いてメインの充電器として使って行く目的でいる。
Inateck UC5002 のスペック/特長としては次の通り。
- 1port あたり最大 5V 2.4A、5port トータル 40W 出力を持つ。
- 接続した器機に最適な充電を行う「スマート充電」機能を搭載。
- ボディはアルミ合金を採用し、ゴム素材でコーティングを施したマットブラックに。
- 過電流/過電圧、短絡保護の機能を搭載
冒頭で素晴らしいなと思ってしまったポイントはボディがアルミ合金である所と、漆黒に近いマットブラックである点だ。手持ちの Anker の充電器はボディがプラスチックなので、質感や耐久性に於いて遙かに差があるのだ。
ボディが金属であると言う事は、充電器という性質上必ず発熱をしてしまうのでその放熱に於いて優位に働く。放熱性が良いという事は内部の電子部品の寿命も延びるはずだから耐久性に於いても充分に安心出来る物だろう。
UC5002 のボディを細かく眺めて行く。
先ずはボディ全景。漆黒にシルバーというデザインが個人的に好み。
付属の電源ケーブルを接続する所はメガネ端子となっている。電源ケーブルは 250V 2.5A まで耐えられる物だから若干太めであるけどスペックは充分だろう。
USB 端子は 5 つ。特別どのポートが~という決まりもなさそうだ。Anker の充電器は特定ポートだけなのでこれはありがたい。
タイミングよく Xperia Z2 のバッテリー残量が 68% になっていたから、UC5002 に接続して充電をしてみた。UC5002 は AC を繋ぐとフロントの青色 LED が点灯する。
Xperia Z2 を 68% から 99% まで充電した時の充電速度は次のようなグラフとなった。
スマート充電機能により、接続された器機の状態をみて充電を行っていることが良く分かる。過充電をしないように Xperia Z2 のバッテリー残量が 90% を越えた辺りになると、給電量を調整してバッテリーに負荷をかけにくくしている。
おわりに
常日頃思う所だけど、Inateck ブランドの製品はデザイン性が良いので、こう言った充電器であっても目の付くところに置いておきたくなる物だ。製品としての機能も充分果たしているだけに良いブランドだと思う。もっと多くの人の目にとまるようになればなーと、ちょっとヨイショしてみたり。
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