Thermaltake Suppressor F31 Window が気になった

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 数日前にどこかの記事で見かけた Thermaltake Suppressor F31 Window (以下 F31 Window) が未だ気になるのでメモ書き。
 Suppressor F31シリーズ 製品情報 Thermaltake ミドルタワー型PCケース | 株式会社アスク

 今はメインマシンのケースとして Corsair Obsidian 550D を使用している。このケースは割と静かだけど並程度にはエアフローの確保が出来る非常に良いケースだと思って居る。
 長いこと使っているから、ここ最近では「サイドパネルがアクリルで中の見える奴が良いな」なんて思うようになってきた。「これだ」と思うようなケースを見ると、確かにそれは物がいいけど値段が 2 万円を越えていたりしてまた別の問題が発生する。


 F31 Window は値段が 13,000 円前後と割とお手頃であり、サイドパネルがアクリルになっている。その上、内部がかなり広くて CPU クーラーも高さ 180mm までサポートしていたり、裏配線スペースがかなり広かったり、水冷のラジエーターも 360mm の物を搭載出来るとかで、本当に至れり尽くせりな感じがする。

 オフィシャルサイトにある画像を見ると
 サイドパネルがアクリルで
31_Tt_F31_3

 内部は広々。ドライブケージを取り外せるのも良い。
31_Tt_F31_2

 裏側は裏配線のみならず HDD まで収まる位にスペースが確保されている。
31_Tt_F31_1

 スイッチ等の I/F はトップ側にあるので、この点だけがちょっと個人的にはマイナスかなと思う所だが。
31_Tt_F31_4

 まぁ、オフィシャルの写真では電源ケーブルがスリーブになっているから綺麗に見えるけど、そうでない一般的な電源ユニットのケーブルだとどうなるかは謎。
 裏側に HDD までマウント出来るから、アクリル窓から見える側には SSD や HDD を見えないように組み上げることもまた面白そう。というかそうしてみたい。

 久々に「これは欲しい」と思わせてくれる気になる PC ケースだ。
 PC ケースを買い換えるなら今のところこの F31 Window が第一候補に。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 40 代も後半に入ったおじさんです。

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