AUKEY HD-P8 自撮り棒のレビュー

Review
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 この度、Aukey Japan より HD-P8 自撮り棒の提供を頂いたのでレビューをお送りする。
 一時期かなり流行って良くも悪くも話題になった「自撮り棒」だが、今になって初の使用となる。

はじめに

 HD-P8 は有線接続にてシャッターを切るタイプの自撮り棒であり、スマートフォンのイヤホンジャックへ接続する一手間がある代わりに、Bluetooth タイプの物とは違って自撮り棒自体のバッテリーを心配する必要が皆無。
 普段は 20cm 程度とコンパクトだが、最大 88cm まで伸びるので、手持ちでは成し得ない高さから自然な体勢で撮影が可能になる。

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使い方

 撮影する為には、先ずカメラアプリの設定をいじる必要がある。「ボリューム操作」を行ったときに「シャッターを切る」設定を行うこと。

「音量キー設定」を「シャッター」に

「音量キー設定」を「シャッター」に


 Xperia Z2 標準のカメラアプリではボリューム操作を行うと、ズーム倍率変更が標準設定だったので自分の顔がアップになるばかりだったけど、設定を忘れていただけだった。

使用感

 使用中、長さを最大にしても棒が歪んだりせず、しっかりと伸ばすことが出来たから HD-P8 にセット出来るスマートフォンのサイズ、重量であれば安心して使用出来るはず。
 ただ、長くするほど持ち手にも力が入るから、自分の力に合った長さに合わせた使い方をすると手ぶれ無く撮影出来ると思われる。

使用例

 早速使って見た例。
 次男と一緒に撮ってみた。自分の利き手である右側にぴったりと次男がくっついてきているけど、腕を上げる必要がないから自然に撮れた。
DSC_1434
 エアコン上部も普段は見ないと言うか見えないので、どの程度汚れているかの確認も出来る。
 DSC_1462
 冷蔵庫の上も…… ホウ酸団子が置かれているのを今日知ったなど。
DSC_1460

おわりに

 利用シーンとしては、自撮りは勿論のこと「普段見えない高いところ」の確認だとか色々な使い方が出来る。工夫して使用するのも楽しいと思う。

 また、自撮り棒は公共施設などでは利用の制限がある場所もあるので、しっかりとマナーを守って人に迷惑を掛けないような利用をする事が好ましい。利用者自身も怪我をする事の無いよう、周囲には細心の注意を図ろう。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 40 代も後半に入ったおじさんです。

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