JBM-MJ900 カナル型イヤホンのレビュー

Review
この記事は約2分で読めます。
この記事は最終更新日より 1 年以上経過しています。
画像やリンクが無効になっている可能性もあるのでご了承下さい。

 Amazon ショップの Penhua より JBM-MJ900 の提供を頂いたのでレビューをお送りする。

Gallery

概要

 付属品としては MJ900 本体の他、キャリングケースとイヤーピース、ケーブルクリップ、PC 接続用ケーブル、8cm CD-ROM といった具合だ。
 PC 接続用ケーブルは、PC のマイク入力とヘッドフォン出力端子に接続すれば MJ900 をヘッドセットとして使用する事も可能になる。これは利用の幅が広がる良いケーブルだと思う。
 CD-ROM を PC に入れて見ると、なにやら中国語のファイル名で色々と入っている様だがソフトウェアらしき物は Windows10 上では実行してもエラーが出るだけだった。他、MP3 や WAV, FLAC 形式の音楽ファイルが入っていた。どこかで聞いたような曲のカバーだったりその物の様だったり。
 MJ900 本体をみてみると、ハウジングは金属製となっているがコンパクト且つ軽量なので、装着感がかなり良い。

操作方法

 リモコン及びマイクは割と一般的な R-ch 側に付いているタイプ。ボタンは一つのみ。シングルクリックで再生/一時停止、ダブルクリックで次の曲、トリプルクリックで前の曲になり、長押しをしたら Google 音声検索が起動した。

音質

 音質に関しては Xperia Z2 に接続を行い、標準で入っているミュージックアプリで音楽ファイルを再生した。
 ClearAudio+ を OFF にし、イコライザを全てフラットにした状態であっても普通に音楽を聴くことが出来る音質だったことから、割と優秀なのではと思わせてくれた。色々とジャンルを変えて聞いて見ても、特にイコライジングの必要性を感じなかったので、ここ最近で触れた実売 2,000 円前後の製品の中では一番良い音なのかなと思う。
 もっと低音が欲しいと思うのであれば、該当箇所のみ持ち上げるだけで充分だろう。一応、重低音部分を MAX まで持ち上げてみたけど、不自然になりすぎる事も無く低音が出てくれていた。

おわりに

 総じて言うなれば、この価格帯では音質面に不満点は無く、付属品も豊富だから万人受けしそうなスタンダードな製品だと思われる。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 2 児の父な 40 代半ばのおじさんです。

ぶっちをフォローする

コメント

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.