[PR Review] TaoTronics TT-ST006 / 有線タイプの自撮り棒

Review
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 この度、TaoTronics より TT-ST006 のご提供を頂いたのでレビューをお送りする。
 本製品はスマートフォンのイヤホンジャックに有線接続で、ボリューム操作を行う事によりカメラアプリのシャッターを切ることが出来る自撮り棒である。棒は最大 73.5cm まで伸び、目一杯に伸ばしてもスマートフォンが左右にカタカタと遊ぶ事の無いしっかりした作りをしている事も特長だ。

パッケージと内容物

自撮り棒外観

使い方

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 使い方は単純で、本製品のミニピンをスマートフォンのイヤホン端子へ接続する。今回は Xperia X Performance を使用した。
 シャッターを切る操作はボリューム操作を行うことで実現しているので、カメラアプリ側での設定も必要であった。
 次の様な設定になっているか、確認を行っておこう。
Screenshot_20160731-124918

使用感

 自撮り棒としての機能は極普通に満たしているので何ら問題は無い。本製品の特長としては剛性が充分確保されており、スマートフォンを装着後に棒を目一杯伸ばしてもスマートフォンが左右にカタカタと遊ぶ事が無い。
 今まで使って来た自撮り棒であれば、多少の遊びがあって左右に少し遊びがあるせいかブレの原因になる事もあったがこの問題がないので非常に扱いやすい。
 また、棒の伸縮時にケーブルが挟まれないか否かには必ず注目しているが、これもまた本製品は丁寧に埋め込んであるので断線の心配もないだろう。
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おわりに

 有線タイプであることからバッテリーの心配が不要な点も扱いやすさの良さにあると思う。勿論無線タイプも使いやすいしどちらにしても一長一短。有線タイプの製品としてはこの TT-ST006 が現在の所ベストな製品であると感じる。


著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 2 児の父な 40 代半ばのおじさんです。

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