この記事は最終更新日より 1 年以上経過しています。
画像やリンクが無効になっている可能性もあるのでご了承下さい。
画像やリンクが無効になっている可能性もあるのでご了承下さい。
この度、suaoki より ENKEEO ミニ空気入れのご提供を頂いたのでレビューをお送りする。
本製品は全長 29.5cm とかなり小型で携帯も可能な空気入れである。対応バルブは英式と仏式であり、一般的なママチャリなどで用いられている英式には触れられていないので注意が必要。
パッケージ
パッケージからして高さ 30cm なので、空気入れなのにもの凄く小型であると分かる。
パッケージ内容
空気入れ本体とマウント用ネジ、ボール用アダプタが付属する。黒い輪っかの物は何に使うのか記載も無いので不明。
使い方
先ずは使用する自転車のタイヤにあるバルブが米式か仏式かを確認し、本製品を正しくセットする必要がある。
上記写真の通り、先端のキャップを外して内部のパーツを入れ替える必要がある。
使用に際しては持ち手になる上部を倒して T 字にして足を倒す。
底部には空気圧ゲージが付属しているので、正しくバルブに対応した状態であれば空気圧管理も可能だろう。
ママチャリに使ってみた
日本に於ける一般的なママチャリは英式バルブ。本製品では対応の可否の記載も無いが、仏式設定すると気合いで空気を入れることが出来た。ただし空気圧ゲージは正しい値を指さない上、本製品の空気圧は 150PSI と高めだからチューブの破裂には要注意。
おわりに
小型軽量で 150PSI という空気圧で空気を入れることができるのでマウンテンバイクのフレーム等にマウントしておけるのは中々に便利である。常に空気圧管理を必要とする場合には心強いアイテムとなるだろう。
ただ、一般的なママチャリでは強引に空気を入れることが出来ないでも無いが不向きであるのでこの点だけ注意しよう。
コメント