[PR Review] Inateck BH1105M / 有線タイプのカナル型イヤホン

Review
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 この度、Inateck より BH1105M のご提供を頂いたのでレビューをお送りする。
 本製品はスマートフォン用カナル型イヤホンであり、1 ボタンタイプのリモコンを装備している。ハウジングにゼブラウッドを採用し、見た目にも暖かみのある外観に仕上げられている。

製品概要


 同梱品としてイヤホン本体の他、麻袋の様なキャンリングポーチが付属。ポーチの中には交換用のイヤーピースが L サイズ/S サイズの 2 種類が収められている。
 特にこのキャリングポーチは手触り感も良く、耐久性も良さそうであるしこう言った付属品にありがちなケミカル臭が皆無だ。

製品外観

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 ハウジング部分はゼブラウッドを採用しているので、その木目も楽しめる。
 リモコンは 1 ボタンタイプであり、マイクも付いているからハンズフリーな通話も可能である。

操作方法

 音楽再生時の操作は 1 つのボタンを 1 度押すかダブルクリックのように素早く 2 度押すか、3 度押すかで動作が変わる。

  • 1 度押して離す = 再生/一時停止
  • 素早く 2 度押す = 次の曲へ
  • 素早く 3 度押す = 前の曲へ

 通話に関してはボタンを押す長さで動作が変わる

  • 押して直ぐ離す = 着信があるときは受話、通話中であればミュートする。
  • 長押し = 通話中なら終話。着信時なら着信を無視。

音質チェック

 Xperia X Performance を用い、プリインアプリでハードなプログレからバラード、アコースティックな曲を試聴した。
 取り敢えず重低音が強すぎて明瞭感があまり感じられなかったのでイコライザで音圧を落とした。すると次は 400Hz も強めであると感じたので落とす。すると 6kHz あたりに物足りなさが出てしまったから少し音圧を上げる。
 などと調整をしていると次のような調整となった。
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 筆者はフラット寄りのチューニングが好きなので、なるべくフラットになりつつも少し重低音が残る感じに調整をするようにしている。この調整で大体クリアさは中の上くらいに上がって音楽を聴く音にする事が出来た。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 40 代も後半に入ったおじさんです。

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