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この度、dodocool より dodocool DA125 のご提供を頂いたのでレビューをお送りする。
本製品は MicroUSB 端子とケーブルが分離しており、マグネットで吸着することで充電及びデータ通信が可能となる面白い MicroUSB ケーブルになる。
製品概要
製品内容としては次の通り MicroUSB 端子とケーブル、マニュアルが付属する。
製品外観
先ずは Type-A 端子側。スマートな形状及びサイズとなっている。
次に MicroUSB 端子をマグネットでくっつける部分の端子。
5 つのピンが見えており、その周囲が強力なマグネットになっている。端子部分には青色 LED がついており、通電時に点灯する。
端子近くのケーブルにはタグが付けられているが、そこには「汚れに気を付けて使いましょう」といった事が書かれている。汚れやゴミが付着したままだとショートする恐れがあるので気を付けよう。
MicroUSB 端子は非常に小さく作られており、幅広く使える物だと思われる。
使って見る
IQOS の充電に
基本的に MicroUSB 端子部分は使用デバイスに付けたままにしておくので、先にこの様にして MicroUSB 端子部分を付けておいた。
必要な時にケーブルのマグネット端子を近づけるとガッチリ付いて充電される。
ただし本製品を流れる電流は 1A にも満たないので IQOS の要求する電流を到底満たすことは出来ない。今回のテストではなんとか充電こそされているように思えるが、電力不足でエラーが出る可能性の方が高いので IQOS には不向きとなる。
Xperia Z1f の充電に
筆者のサブ端末である Z1f では防水キャップを外した上で使用する。MicroUSB 端子が全て差し込まれない半端な状態での使用とはなったが、問題無く充電が出来ているように見えた。
Xperia Z1f は元々 1A も要らないレベルで充電出来るので、本製品はこう言った低電力で充電されるデバイス向きかなと思う。
この後、一晩 Z1f を本製品を繋いだままにしてみたが別の問題が発生した。
この Battery Mix の充電ステータスを見ると満充電であるにも関わらず、40 分ちょっと周期で何度も充電を再開してしまっている。加えて満充電になっても電流が 0 にはならなくて 0.08A 程の消費が常時続いている状態となる。LED の点灯に必要な電力なのかもしれないが。
こう何度も満充電に近い状態から充電を繰り返されてしまうと端末のバッテリーの寿命も縮まってしまうので、常用ケーブルには向かないと判断した。
おわりに
マグネット吸着による脱着が非常に便利なケーブルであるが、それが故の欠点なのか電流が 1A 以下である事と、スマートフォンなどでは短い周期で満充電からでも再充電が繰り返されてしまうのでバッテリーへのダメージが心配。
筆者宅では現状、MicroUSB 端子を要するのは IQOS と Xperia Z1f であるがその両方で要件を満たせていない為、ちょっと評価としては難しい物がある。
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有効期限は 2017/08/31 までとなる。
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