Amazon Fire HD 8 に入れた Nova Launcher でウィジェットを使えるようにする

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 GooglePlay の導入からホームアプリの変更までを済ませてカスタマイズも完了し、残すところはウィジェットの設置という所で止まっていた。
 ホームアプリとしては Nova Launcher を使用しているが、ホームスクリーン長押しからのウィジェット設置を試みようとすると OS の設定画面が開いて終わってしまう状態だった。
 よくよく考えるとウィジェットを設置する権限が付与されていないから起こる現象なので、それを元に検索していたら XDA Forum に解決方法まんまが掲載されていた。

How to Use a Custom Launcher With Widgets on Amazon Fire OS
Amazon Fire OS devices force you to use their launcher, but there's a non-root way of setting up a custom launcher with widget support!

 上記リンクの記事ではシステムファイルのコピーと設置にアプリを使っているようだったが、どのみち ADB を使うなら最初からコマンドでやってしまえば楽だろうとちょっと手法を変えて実行した。

 先ずは Fire タブレットで 設定 から 端末オプション 以下 開発者オプション を開いて ADB を有効にする を有効にしておく。
 この辺の図解は別記事内「Fire HD 8 の下準備」を参照の事。

 ADB を使えるようにするにはググって見つけた次の記事を参照なりすると行ける。基本的に頭の中にクエスチョンマークが出てきたらググって調べて進めると吉。

ADBコマンド導入の方法 - Qiita
# Windowsの場合 ## Android Studio が入っている方 Windowsのシステム情報 > システムの詳細設計 > 環境変数 で PATH に以下のものを追加します。 ``` C:¥Users¥{ユーザーネー...

 ここまで来たらあとは PC と Fire タブレットを USB ケーブルで繋ぐ。
 コマンドプロンプトなり PowerShell なりから adb コマンドを叩いて shell を起動し、そこでコマンドを打つ。

 もし Windows に ADB ドライバがインストールされておらず、接続出来なかった場合は次のサイトを参考にさせて頂きつつインストールしておく。

Kindle Fireタブレット USBデバッグ(ADB)時のドライバインストール
AmazonのFireタブレット 2015(Kindle Fire HD)のUSBデバッグ(adb)をオンにしてPCとつないだ時のドライバインストール方法を紹介しています。
adb shell

 shell から次のコマンドを実行していく。

cp /system/bin/appwidget /sdcard/appwidget.sh
sh /sdcard/appwidget.sh
usage: adb shell appwidget [subcommand] [options]

usage: adb shell appwidget grantbind --package   [--user  | current]
   an Android package name.
   The user id under which the package is installed.
  Example:
  # Grant the "foo.bar.baz" package to bind app widgets for the current user.
  adb shell grantbind --package foo.bar.baz --user current

usage: adb shell appwidget revokebind --package  [--user  | current]
   an Android package name.
   The user id under which the package is installed.
  Example:
  # Revoke the permisison to bind app widgets from the "foo.bar.baz" package.
  adb shell revokebind --package foo.bar.baz --user current


[ERROR] Unsupported operation: null

appwidget grantbind --package com.teslacoilsw.launcher --user 0

 コマンドの説明としては 1 つ目の cp コマンドでシステムファイルを内部ストレージにコピーしつつ .sh と拡張子を付けてシェルスクリプトであると示す。
 次に sh コマンドで appwidget.sh を呼んでおく。画面に appwidget の使い方が表示されれば OK。
 最後に appwidget と打っているコマンドで、引数 --package に示されるアプリにウィジェット設置の権限を付与している。
 今回筆者は Nova Launcher を使用しているので、パッケージ名 com.teslacoilsw.launcher を指定しているが、この部分を変更すれば別のホームアプリでも同様にウィジェットを使えるようにすることが出来る。

 これであとは USB ケーブルを外しても OK。
 ホームスクリーン長押しからウィジェットの設置でこの様に BatteryMix のウィジェットを設置出来るようになった。

 あまりウィジェットを多く設置し過ぎてもパフォーマンスを犠牲にしてしまうので、ホームスクリーンの余白を考えつつ今後も何か設置していこうかと思う。

記事更新履歴

 2017/12/20 2:42 – コマンドを表示してるコードハイライトが動作していなかったので修正。文面もすこし調整。

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『Amazon Fire HD 8 に入れた Nova Launcher でウィジェットを使えるようにする』へのコメント

  1. 名前:やまさん 投稿日:2018/07/25(水) 00:00:20 ID:05c50dd31 返信

    記事を参考にウィジェットを追加できました。分かりやすい記事でとても助かりました