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つい先日 Twitter のキャンペーンに応募したら当選したようで Inatek CB2001 を貰った。結構良い物だったので折角だから写真を中心にしたレビューを掲載する。
※ 大きめのバックパックなので室内の物も多く目に入る為、本記事の写真には一部細かく画像処理をしている。
概要
Inateck CB2001 はいわゆるリュックサック (バックパック) タイプのカメラバッグ。
カメラボディやレンズを入れる場所と小物やタブレット、ノートパソコンを収納するスペースまでも存在し、サイドには三脚を固定しておくベルトとポケットまである。
大容量ではあるがそれだけに非ず、至る所に収納を装備しているので逆にどこに何をしまったのか分からなくなるかも知れない程だ。
外観
こちらが背面。正に背の方になるが、通気性を考えてメッシュ状に加工されている。また、後述とするが背面からも内部にアクセス可能で主にレンズの収納を行える。
右側には三脚を固定するバンドからネット状のカゴ (?) がある。
左側からも内部にアクセス可能で下部のファスナーを開けるとカメラボディを取り出せる。
使って見る
正面トップのフラップをあけるにはマグネットで固定されたボタンを外す。
更に巾着ぽくなった蓋を開いて中身にアクセス可能。内部空間は本製品の上半分くらいの容量がある。
ここには小さな収納ポケットがあったり、ノートパソコンやタブレットを収納出来るスリットも完備。
背面側からアクセスした内部にカメラボディに 18-55mm レンズを付けたままの物と 50-200mm レンズ、スピードライトを収納してみた図が次の写真。
内部の仕切りはマジックテープで付いているだけなので、ある程度自由にレイアウト可能だ。
本製品左側のファスナーを開けた所がこれ。直ぐにカメラボディが見えるので本製品を持ったままあけるとボディが落下してしまう可能性もあるから要注意。
最初本製品を開けたら黒い物が入っており、なんだろうこれはと思ったがカバーだったようだ。
雨の日など中身が少しでも濡れるとマズい場合には是非装着していこう。
三脚の固定
筆者がキャンペーンで本製品に応募した動機というのがこの三脚を固定して持ち運べるというポイント。
SLIK F740 という廉価な三脚ではあるが、子供達のイベント時には活躍してくれている。そういったときに今までは別途手持ちで三脚を持ち運ぶか、カバーに入れて肩掛けしなければならなかったのだが結構怠いもんだった。
本製品なら少し対策をしなければならないと分かった物のこれなら両手を開けて移動が出来ると判断。次から愛用させて頂こうかなと思う。
先ずはこの写真。ネット状になってるポケットに三脚の足を入れてから上部のベルトを回してバックルを固定。
しかし次の写真の矢印に示す部分が自然と緩んで来てしまい、三脚が左右に大きく動いてしまう。
要はベルトを止める物が無いのでスルッと緩んでしまう。その為、ベルトを回して固定したらクリップで留めておくとかしないと他の人や物に当たってしまう恐れもある。
もう一つの三脚固定方法としては本体右側面底部には三脚の足を突っ込む用のポケットがあったので、それを引っ張り出して固定も出来る。
このポケットを用いればもう少し長い三脚でも上に伸びすぎずに運べるだろう。
ただ、足 3 本全ては入らなかったので 2 本だけ入れるような感じにはなった。
この部分を少しフォーカスしてみると次の写真の赤丸で囲ったスリットからポケットを取りだせると分かる。
おわりに
とにかく細かい収納、ギミックが豊富でその全てを紹介しきるのがなかなか難しいので大雑把なレビューとなったが、それでも良さが少しでも伝わると良いかなと思う。
筆者は別途ショルダータイプのカメラバッグもあるので用途に応じて使い分けて行きたい。特に三脚必須の場合には本製品を第一に使いたい。
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