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Xperia XZs に機種変をしてからは格安の TPU クリアカバーを付けただけでずっと過ごしてきたが、ボリュームやシャッターボタンを押すときに遊びがあるもんだから段々と使いづらくなってきてしまった。
こうなると金属製のバンパーに目がうつる。
かといってアルミバンパーも 1,000 円ちょっとの物を選ぶと背面スライド式の固定方法を強いられる事になる。それだとカメラのレンズの出っ張りに傷が付かないかとか背面が削れないかと心配事も多くなる。
その様な中、1,500 円ちょっとという安価ながらもネジ止め式の固定方法を採用したアルミバンパーを見つけたので購入してみた。
それがこちら。
販売ページをみてもレビューが 1 件のみと情報が少ない物だったが、固定方法に惹かれて「ちょっと試してみるかな!」で購入してみた。
アルミバンパーとなると背面がちょっと心配になるのでラスタバナナのデザインフィルムも合わせて購入。
到着したバンパーを早速はめ込んでみる。固定に用いるネジがもの凄い小さいので紛失しないように気を付けよう。一応スペアも付属しては居るが念のため。
サイドから。シャッターボタンやボリュームも金属になっているのでスムーズに押しやすい。特にシャッターボタンはしっかりと半押ししてフォーカスを合わせるにも程よい感じだ。勿論 Xperia XZs と接触する面には保護用のシールが貼ってあるので安心だ。
底部の USB Type-C 端子の開口部も大きめに取られているので端子が大きなケーブルも大体問題無く接続可能だろう。
イヤホン端子も大きめに空いており、直径 8mm のイヤホン端子の持ち手程度までは問題無く接続出来た。
背面のカメラ部分に目をやるとバンパーの高さとレンズの突起部分がほぼ同じか若しくはレンズが 0.1mm 程度で設定されている。 (ノギスで計測したら全く同じ高さの 0.5mm だった) このレンズの突起のせいで平らな所に置いてもがたつく事は無い。
アルミバンパー装着後の横幅は実測で 78mm とやや大きくなる。しかし TPU ケースと比べると厚みが減るのでその分コンパクトに感じるような部分もあり、横幅が広くなるデメリットを相殺している感じではある。
本製品のようなバンパーであれば落下させたとしても傷つくのはバンパーだけなので、安価でもあるから買い替えれば良いかなという程度で収まってくれるかなと思う。
運悪く液晶画面側から落下して、落下先に石ころでも落ちてたらそれはもう諦めるしか無いだろうが角から落ちてくれる分には本体の損傷を防いでくれるだろうかと感じた。
質感的には良く滑る金属処理だなと思う程に良く滑る。斜めった場所に置くと滑って落下させてしまうこともあり得るからその点は気を付けよう。
ネジ止め式を多く採用する 5,000~9,000 円くらいする高級なバンパーを試す前に、一度本製品のような安価で尚かつネジ止め式の製品を試してみるのもオススメだ。
勿論この製品で満足してしまえるだけの品質はあると思うのでアルミバンパーを探している人は是非一度試してみると良いだろうと思う。
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