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Raven Ridge こと Ryzen 5 2400G の販売解禁日である 2018/02/13 に通販でポチって翌 2/14 には到着。換装を行った。
レビューというよりは作業完了報告的な記事に。
Ryzen 5 2400G のヒートスプレッダはこの様に Summit Ridge の Ryzen シリーズとデザイン的に変わり無い。
2017 年 50 週に USA で作られた物を CHINA で製品にしたという感じの代物。
DDR4 メモリはメインマシンで前迄しようしていた CFD W4U2400CM-8G を流用させた。これが目的でメインマシンを DDR4-3200 メモリに買い替えたと言うアレもある。
このメモリは DDR4-2933 に OC して使っていたので、同様に出来るかなとちょっと心配だったけどそれも杞憂に終わった。現在、安定して DDR4-2933 1.35V CL18-18-18-39 にて動作中。
Raven Ridge はメモリのオフィシャルサポートは DDR4-2933 迄なので、ここは是非とも DDR4-2933 で使いたかった。出来ればメインマシンと同じ G.Skill の DDR4-3200 を使ってみたかったが流石にもう 1 SET 買うのは厳しい物が……。
また、今後も使用する予定はないけど Ryzen 5 2400G 付属のリテールクーラーはこちら。
社外品の CPU クーラーを用意せずとも一応はこれで定格動作はこなせるハズ。筆者はリテールクーラーを絶対に常用しない人間なのでいつも眺めるだけに終わっている。
そして Ryzen 5 2400G を突っ込んで組み上げたマシンがこちら。
スペック表にするとこの様になる。
マザーボードの MSI B350 TOMAHAWK は以前の記事で予め BIOS の更新を行っておいたので、今回はポン付けで認識 OK となったが、他が原因で起動せずに冷や汗流しながら特定作業を行ったりもした。
それは上記写真に刺さっている PCI カードの 2 枚。こちら何れか 1 枚なら問題はないのだが、2 枚同時に差すと B350 TOMAHAWK の Debug LED の VGA が点灯してコールドブートが不能になるという問題だ。
なんで VGA が点灯するのー!! ってメインマシンから RX470 を抜いてきて差してみても解消せずで偉く苦労をさせられた。
よって現在は Earthsoft PT2 を 1 枚とし、別途 SoundBlaster AUDIGY RX という PCI-E x1 接続のサウンドカードを購入して差してある状態になっている。
そもそも最初は PCI カードを差さず、最小構成での動作確認をしろってな事で横着したのも一因かなと反省。
今後は既に採取済の 3DMark 各種、CINEBENCH、PSO2 ベンチや消費電力系のデータを記事として掲載予定となる。
サブマシンではあるけど PT2 で録画予約などあるので、メインマシンほど事細かにデータを取る時間もないし、OC 無しの定格使用だからデータとしては比較的少なめになる。なのであまり面白くはないかもしれないのだが。
Ryzen 5 2400G は実に快適で相当ヤバい。CPU 性能は以前のメインマシンで使っていた FX-8350@4.3GHz 以上だし iGPU も RX550 にちかいだとかなんとか。BlueskyFRC を用いた動画視聴にて Fluid Motion の Mode 2 も使えたりと筆者のニーズに応えすぎてて何か漏れ出すレベル。
ただしドライバー周りがまだ完成度が足りないのか、安定度は A10-7870K 環境には及ばない感触を得ているので細かい所を注視しつつ稼働中となる。
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