はじめに
先月末に F18c が来て更新したけど Secure Boot がどう頑張っても Active にならない問題があったんで、一旦 F17 に戻して様子を見ていた。
この度、新たに F18d がやって来たので脆弱性対策の盛り込まれた BIOS ってことで更新しておいた。
更新作業
USB メモリに BIOS を突っ込んで Q-Flash からドーン!!
BIOS 更新後の初回起動はハードウェアチェックで時間が掛かるのでなんか変な汗が出そうになる。
BIOS 再設定
メモリの微 OC をしているんで再設定は面倒臭いが、今回は F17 の時の Profile があるのでそれを読み込んで再設定を行った。当然、設定項目は全部目視チェック、FAN 設定に不足があったのでそこは再設定とした。
このマザーボードは何故か素直に Secure Boot が Active にならないので、以下のように一旦 Secure Boot Mode を Custom にし、Restore Factory Keys を行ったあとに再起動してまた BIOS に入ることで Active になる感じ。
Active になったら Secure Boot Mode を Standard に戻しておく。
これで前回、F18c でどう頑張っても Active にならなかった Secure Boot が Active になった。よかった。
おわりに
差し戻された F18c の更新内容には「Update AMD AGESA 1.2.0.Cc for fix Sinkclose Vulnerability of AMD processors (SMM Lock Bypass)」とあったんで、その内容も踏襲されているはず。
BIOS とかローレベルな部分の脆弱性対策も大事なので、普通に BIOS 更新出来る方はやっておこう。
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