デジイチ用に TOSHIBA EXCERIA PRO 16GB を購入

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はじめに

 筆者愛用の Nikon D3200 では TOSHIBA EXCERIA Type-2 16GB を 1 枚のみで 5 年ほど使い続けて来た。
 SD カードよりも先にカメラのボディとレンズが故障して修理送りになってしまったくらいには高耐久なカードだという印象が非常に強い。
 それでもやはり長いこと使っているもんだからいつ壊れても良いようにと、今回はスペア的に同 TOSHIBA の EXCERIA シリーズを探してみたところ EXCERIA PRO というモデルの 16GB が 1,000 円ちょっとと非常にお手頃だったので購入することとした。

 並行輸入品と言う事で国内正規輸入品と比べると半額以下で購入可能。しかしこの手の並行輸入品では中には偽物が売られているケースも希に見かけるので Amazon.co.jp のマーケットプレイスに出品している販売店選びは慎重に行いたいところ。

 今回は New-idea Shop というショップの出品物を購入した。ここは何となく知っていた PC-IDEA というパーツショップと同じ会社が運営しており、籍も日本国内にある会社だからまぁ問題ないだろうというのが理由。

パッケージと外観

 紙ベースの簡易パッケージ。

 メディア本体はシルバーとブラックで落ち着いた感じに。読み込み速度 95MB/s という表示もある。

ベンチマークと容量確認

 公称スペックとしてはシーケンシャルリード 95MB/s、シーケンシャルライト 75MB/s を謳っている。
 Windows10 上からのアクセスだと読み込みは少し下に出て書き込みがスペック以上の速度となっていた。
 概ねこれだけの速度が出れば Nikon D3200 なら画素数からしても十分過ぎる。

 ベンチを終えたら並行輸入品なメディアにはやっておきたい全域書き込みとベリファイテスト。
 H2testw を用いて行う。

 全領域に対して書き込みを行い、内容が正しく書き込めているかのチェック (ベリファイ) も正常に完了した事から今回購入したメディアは使用上の問題は何も無いという事になる。

おわりに

 まだ暫くは EXCERIA Type-2 と併用していく形になるだろうけど、耐久性には期待出来そうなのでまた 4~5 年保ってくれるといいなとおもう。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 40 代も後半に入ったおじさんです。

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