サブマシンのメモリは結局 CL18 に戻してしまうことに

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 先日なんだかんだ言って G.Skill F4-3600C19D-16GSXW を DDR4-3200 CL16-18-18-18-38 なんて感じに詰めて安定したとか喜んでいた物の、肝心なメモリ帯域がどうなのかと SiSoftware Sandra Lite でベンチマークしてみたらなんともな結果が出た。

 元のセッティングである DDR4-3200 CL18-18-18-18-39 の方が帯域としては上になっていた。
 恐らくこれはメモリの設定にある BGS (BankGroupSwap) の ON/OFF が影響していると思われる。
 AMD のブログを見たら BGS が ON だとベンチ上のメモリ帯域が上がる。OFF だとメモリ帯域は下がるけどゲームの FPS が上がるなんて感じになるそうで。

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 そんなわけでゲーミングパフォーマンスを上げたいなら BGS OFF で使う方が良い感じだけど自分はそっちじゃないので BGS ON でメモリ帯域が少しでも上がった方が良いかなって。
 CL16 でも BGS を ON すれば―― なんて思って設定しても何故か Windows10 起動後に Ryzen Timing Checker で確認すると Disable になっていて ON にならないのでどうしようもなく。

 メモリ帯域を気にする場合、単に CL を詰めれば良いというお話しでも無かったという事で今回のお話しは終了した。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 2 児の父な 40 代半ばのおじさんです。

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