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はじめに
2019/08/08 になってやっとドコモ版の Galaxy S10 (SC-03L) にも初アップデートがやってきた。
このアップデートで目に見えて分かる更新内容にカメラへのナイトモード追加がある。
そんなもんでちょっと簡単に使って見て比較を。
カメラ比較
撮影は自室の電気を消して更にディスプレイを 2 枚消し、正面上に設置されたメインマシンのサブディスプレイのみ点灯している状態で撮影を行った。
標準撮影
カメラを起動して写真のモードの標準望遠レンズで撮影。このくらい暗い感じ。
ナイトモード
今回アップデートで追加されたナイトモードにて撮影するとこんな感じ。
高感度ノイズが目立つ感じだけどフォーカスの合っている部分のディテールはしっかりしている。
スマートフォンのカメラで ISO1600 まで上げてこのくらいのノイズで済んでいるのは中々かなと思う。
背後の壁紙の解像は余り宜しくないが目的は暗い所を明るく撮ることなのでまぁ仕方無いかなと。
あとシャッターを切った後、シャッター音が鳴るまでの数秒間がノーアクションな所が不親切。
画面に「スマートフォンを動かさないで下さい」みたいなメッセージを表示してくれていてもいいんでないかなと思う。
GCam のナイトモード
別途インストールしている GCam (v1.7) というカメラアプリに搭載されているナイトモードも使って見た。
プリインのカメラアプリよりも高感度に撮影されているせいかノイズが凄いし赤い光源を拾って全体的にも赤くなりすぎている。
実際のイメージと比べる限りこちらのナイトモードはちょっと使いづらい。
使用感
プリインカメラアプリよりも以前から GCam ではナイトモードが使えていた物の、今回プリインカメラに実装されたナイトモードの方がグッと画質的には良い印象を得た。
インターフェース周りで改善の余地は残している物の普段使いはプリインカメラアプリで必要十分だろうと思う。
光量の十分なところでは GCam を使って夜間の暗い所ではプリインカメラのナイトモードなどと使い分けるのも良いかもしれない。
その辺は好みに応じて…… という事になるかなと。
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