OC したメモリの最終ストレステストが完了

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はじめに

 2~3 ヶ月ほど DDR4-3733 CL16 でストレステストが通っても数日後にエラーを吐くという事を繰り返していた。
 最終的に Ryzen 9 3900X 側のメモコンが Infinity-Fabric の動作クロック (FCLK) 1,866MHz に耐えられないと結論づけてメモリ動作クロック (MCLK) DDR4-3600 CL16 へと落とし、FCLK:MCLK=1:1 動作としていた。
 当然として設定後のストレステストはノーエラーでクリア。問題は DDR4-3733 の時の様に数日後にエラーを吐かないか否かにあった。
 そう言った問題に終止符を打つべく、DDR4-3600 に設定後、約 2 週間経過したので改めてメモリのストレステストを実行してみた。

Karhu RAM Test でストレステスト

 DDR4-3600 に設定したときの初期テストでは DRAM Calculator for Ryzen の Memtest (HCI Memtest) を用いて Single 400% を完走する事で安定としていた気がするが、今回の最終テストでは Karhu RAM Test を用いる事にした。
 UWSC というマウス操作などをマクロで組めるソフトで自作したスクリプトを用いて動作時間を 4 時間にセットして寝放置していたのだが、マクロがとち狂った様で Stop をクリック出来ておらず、朝起きたら Karhu RAM Test が動作したままだった。

 しかしこれがノーエラーで動作していたもんだからホッと一安心。
 動作時間 6 時間 45 分。使用メモリ 25,750MB にて Coverage 12,552% にも達していた。これだけ回れば十分過ぎるだろう。

 DDR4-3600 設定後のストレステストクリアから約 2 週間後となるこの最終テストもノーエラーでクリアしたので、筆者環境はこれにてド安定環境であると言う事になった。
 長い戦いだった。

 DDR4-3600 比で体感出来る性能差は無いのだが DDR4-3733 で使えない事が未だ悔しくて堪らない。

筆者個人が推奨したいストレステスト方法

 Karhu RAM Test (搭載メモリ量 16GB = 2 時間、32GB = 4 時間)、若しくは DRAM Calculator for Ryzen の Memtest モードで Single 400% の何れかをクリアした後、OCCT にて OCCT 大 AVX2 を 1 時間程度走らせる。
 共にノーエラーである場合、初期テストクリアとする。
 その後、一週間程度経過した後に改めて Karhu RAM Test か DRAM Calculator for Ryzen でメモリのストレステストだけ行う。また、何かおかしいと感じたら一週間待たずとも即再テストした方が良い。

 と言うことになる。
 初期テストが通っても数日~一週間程度でエラーを吐き出す場合、CPU 側のメモコン耐性がハズレである可能性がある。そう言ったケースを繰り返すようであればメモリの動作速度を少しずつ落としていくと解決する可能性がある。
 大雑把に上からメモリクロックを試すと、DDR4-3800 → DDR4-3733 → DDR4-3600 なんて順番で落として行くことになるかと。

 現状、DDR4-3600 で FCLK:MCLK=1:1 が通らないなんて情報を目にしたことは無いから、最終的なメモリクロックは DDR4-3600 になるかと思われる。

おわりに

 Zen2 な Ryzen の電力制御は半端なく優秀なのでクロック固定 OC 等をするつもりは無い。それなら性能の伸びしろはメモリにあると言う事で勉強しながらサブタイミングまで詰め切ってみた。
 それでも動作状況を見ながら微調整とストレステストを繰り返すという苦難の日々であったが、今日を以て頭を抱えるのにも終止符を打つことが出来た。
 最終的に納得のいく DDR4-3733 という動作クロックで動かすことは叶わなかったが、安定性を捨ててまでやるべき事では無いから妥協の DDR4-3600 に。
 動作クロックが落ちた事で何か体感出来たかと言われても「体感出来るわけが無い」差でしかないのでまぁこれで良いかなと。

 メモリ OC は程よいところで妥協することも大事って事で……

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