BIOS 更新したので極小の可能性を求めて DDR4-3733 に再挑戦して駄目だったお話し

PC
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 先日 ASUS ROG Strix X570-F Gaming の BIOS が更新された。
 BIOS の更新内容にはお約束通りな「Improve system stability」という文面があったので、もしかしたらこれで DDR4-3733 が安定するかも知れないと言う極小の可能性を求めて再挑戦をしてみた。

 設定直後は Karhu RAM Test を 4 時間回して Coverage 7,580% ノーエラーで完走。
 ここまでは良い。問題は数日後にエラーを吐くかどうかにあるので。

 二日目は何も起こらず Karhu RAM Test を走らせてもノーエラー。
 そして三日目に事は起きた

 僅か 7:20 でエラー発生して停止。

 やはりうちの Ryzen 9 3900X のメモコンは微妙に外れな個体であるとしか言いようがない。

 そんなわけで大人しくエラーが一切でない DDR4-3600 のプロファイルに戻して日常に戻ることとなった…… ツライ。
 とは言え DDR4-3733 から DDR4-3600 に落としたところで、性能差を体感することは不可能なので所詮は自己満足かなーと思うところだがそこが一番自作では大事だと思っても見たり。モヤモヤする部分でもある。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 40 代も後半に入ったおじさんです。

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