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はじめに
つい 2 日前にメインマシンの Windows 11 への移行が完了したわけだが、サブマシンはインストールするソフトも少ないしサクッと終わるだろうとやってしまうことにした。
サブマシンに関しては Ryzen 5 5600G に組み替えた際、Windows 10 の再インストールをしないまま動かしていたので、これもまた良い機会だなと。
というかサブマシンは最後に Windows 10 をクリーンインストールしたのが何年前なのか思い出せないし記録も無かったり……
移行手順はメインマシンと同じ
Secure Boot は元から Enabled だし少し前から BIOS の設定で fTPM を有効化しておいたので、ハード的な設定は問題無し。
なので手順的には 1 つ前の記事と同じ手順で進めて行った。
ちょっとしたミス
バックアップは大事と言いつつ、システムバックアップや各ソフトウェアの設定はバックアップしていた物の、Google Chrome の拡張機能にある各設定をエクスポートしていなかった関係でややごたついた。
メインマシンでエクスポートしていた物や、古い設定ファイルからインポートしてなんとかやり過ごした感じになる。
%LOCALAPPDATA%\Google\Chrome
をエクスプローラーのアドレスバーにコピペした所になるので、以降はここもしっかりバックアップしようと思う。一応の動作報告
サブマシンでは PCE2PCI-NO1 という PCIe to PCI ライザーカード経由で Earthsoft PT2 を使用し始めたばかりなので、Windows 11 ではどうかなーと気になっていた。
もともと Windows 10 で動いていた事だし、ハードウェアレベルで動かなくなるってのは起きないかなーとも思う所だが。
TXB024 等の ASM1083 を使用したライザーカードも同様に動いてくれると思う。
Logicool SetPoint に関して
Logicool M705 と K270 を繋いでいるので SetPoint をインストールしてみたが起動しない。
なんのエラーメッセージも出ず、無反応のままだったのでイベントビューアを開いてみたらこんなエラーが。
“C:\Program Files\Logicool\SetPointP\SetPoint.exe” のアクティブ化コンテキストの生成に失敗しました。 従属アセンブリ Microsoft.VC90.MFC,processorArchitecture=”amd64″,publicKeyToken=”1fc8b3b9a1e18e3b”,type=”win32″,version=”9.0.21022.8″ が見つかりませんでした。 詳細な診断を行うには sxstrace.exe を実行してください。
VC90.MFC と見えるので、これはランタイムライブラリが無いんだろうなーと。
そこで Microsoft Visual C++ 2008 Service Pack 1 再頒布可能パッケージの x64 版を落として来てインストールしたら無事解決した。
必要なライブラリは同梱して欲しいもので……
おわりに
時間があるなら早々に以降をしておいた方が後々焦らなくていいので、パパッと終わらせることが出来て良かった。
あとは慣れていくのみ。
記事更新履歴
- 2021/10/1111:40SetPoint に関して追記
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