EaseUS Todo Backup 8.8 Release

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 夕方あたりに増分バックアップの結合でもしようと起動したら、タイミングよく 8.6 から 8.8 へのバージョンアップが行われたとの通知が来ていたので実行しつつも、何がどの様に新しくなったのかも調べてきた。


 EaseUS Todo Backup 8.8 に於ける新機能及び改善点は次の通りで内容はオフィシャルサイト準拠。

  1. 「メールバックアップ」の対応メーラーに「Microsoft Outlook 2016」を追加
  2. バックアップタスクとバックアップイメージファイルの命名規則を改善
  3. 「ディスク/パーティションバックアップ」と「ファイルバックアップ」プランを設定時の管理者権限検証を削除
  4. コマンドラインでディスク/パーティションとシステムでバックアップを実行する機能を増加 (Workstation 以上のバージョン向け)

 メールバックアップに関しては対応するメーラーを使用していないので未確認。
 バックアップタスクなどのイメージファイル命名規則に関しては次の様になっていることを確認した。
 「バックアップ名_バックアップ日付_増分/差分実行日_バックアップ種類_バージョン」という形式のファイル名になった。これでファイル名を見ればどれがどのファイルにあたるか一目瞭然だ。
15_tdb_naming

 コマンドラインでバックアップを行えるようになるとあるが、これは Workstation 以上のバージョンである必要がある。前回のレビューでライセンスを頂いているのでこれを調べてみた。
 コマンドラインで実行するバイナリは「”C:\Program Files (x86)\EaseUS\Todo Backup\bin\etbcmd.exe”」がそれにあたる。実行には管理者権限が必要なので要注意。
 コマンドライン引数は次の通り。複数の環境で同一のバックアップタスクを作成したり任意に実行させる場合には便利。

EaseUS Todo Backup コマンドラインツール バージョン:8.8

  /a <action>           実行したい操作を指定	
                        list:ディスク/パーティションの詳細を確認	
                        create:バックアップタスクを作成	
                        execute:バックアップタスクを実行
  /?                    EaseUS Todo Backup コマンドライン ヘルプ情報

操作:list
  /d <disk>             表示したいディスク番号を選択:ディスク番号を指定しない場合は、すべてのディス
                        ク情報が表示されます。
  /?                    EaseUS Todo Backup コマンドライン ヘルプ情報

操作:create
  /n <name>             バックアップタスクの名前を設定:既に存在しているタスク名の場合は、後ろに自動
                        的に番号が追加されます。
  /d <description>      (オプション)タスクの概要を追加
  /s <source>           バックアップの種類を指定(システムバックアップ/ディスクバックアップ/パーティ
                        ションバックアップなど)	
                        例:	
                        /s system  System backup 	
                        /s 1,2,3:2,F  Back up Disk1, Disk 2, Partition 2 of Disk 3 and Partition F:
  /l <location>         (オプション)バックアップイメージの保存先を指定(ローカルまたはネットワーク
                        のフォルダが指定可能).	
                        保存先を指定しない場合、バックアップイメージは初期設定の保存先に保存されます
                        。
  /u <username>         (ネットワーク上にバックアップを設定する場合は、ネットワークの資格情報が必要
                        )ネットワークアクセスユーザー名
  /p <password>         (ネットワーク上にバックアップを設定する場合は、ネットワークの資格情報が必要
                        )ネットワークアクセスパスワード
  /e <encrypt>          (オプション)イメージに暗号化したパスワードを設定
  /c <compress>         (オプション)イメージに圧縮レベルを設定:	
                        パラメーターを設定しない場合はイメージの圧縮レベルは「標準」になります。	
                        0:圧縮なし	
                        1:標準	
                        2:中	
                        3:高
  /i <splitting>        (オプション)イメージの分割サイズ(MB)を設定:パラメーターを設定しない場合
                        、または 0 を設定した場合は分割されません。
  /r <raw>              (オプション)セクターレベルバックアップを実行:	
                        パラメーターを設定しない場合は非セクターレベルバックアップが実行されます。	
                        0:非セクターレベルバックアップ	
                        1:セクターレベルバックアップ
  /t <silent>           (オプション)サイレントモード;	
                        パラメーターを設定しない場合は、初期設定は非サイレントモードになります。	
                        0:非サイレントモード	
                        1:サイレントモード
  /?                    EaseUS Todo Backup コマンドライン ヘルプ情報

操作:execute
  /n <name>             実行するバックアップタスク名を指定して下さい
  /t <type>             バックアップの種類を指定:	
                        パラメーターを指定しない場合は、フルバックアップになります。	
                        inc:増分バックアップ	
                        dif:差分バックアップ	
                        full:フルバックアップ
  /s <silent>           サイレントモード:	
                        パラメーターを設定しない場合は、初期設定は非サイレントモードになります。	
                        0:非サイレントモード	
                        1:サイレントモード
  /?                    EaseUS Todo Backup コマンドライン ヘルプ情報

例:

etbcmd.exe /a create /n "Demo Task" /d "This is a Demo Task" /s 0:1 /l "D:\my backup" /e "password" /c 1 /i 0 /r 0 /t 0
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