[PR Review] Dr.Meter IR-20 / レーザーポインター付き非接触型温度計

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 この度は Hisgadget Japan より Dr.Meter IR-20 のご提供を頂いたのでレビューをお送りする。
 本製品は -50℃ から 550℃ までの温度を非接触で計測することが出来る温度計である。計測誤差は -50~-20℃ が ±5℃、-20~550℃ が ±2% か ±2℃ と実用範囲内のレベルに抑えられた精度で、トリガーを引いている間は 1 秒毎に 0.1℃ 単位の計測がリアルタイムに出来る。レーザーポインター付きであるから計測する対象に狙いが定まっているのか一目で分かる点がもの凄く良い。

パッケージ

 パッケージ裏面にスペックが記載されているので、IR-20 の項を見ていくと良い。恐らく放射率を示す Emissive の誤字で Emmisive と表示されているのかと思われる部分もある。

パッケージ内容

 本製品のケースとしてホルスターが付属している。レーザーポインタ付きであるから、誤操作であちこちにレーザーを飛ばす恐れもあるし未使用時にはホルスターへ格納しておく方が安全だろう。
 電源として使用される 9V の角形電池も付属している。
 取扱説明書には日本語の表記がないが、特に難しい事をせずともボタンの絵を見れば直感的な使用ができそうだ。
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使い方

 グリップの横に窪みがあるので、指を添えてそっと力を入れるとカバーが開く。角形電池をセットして格納し、蓋を閉めれば使用可能な状態になる。
 この時、直ぐに電源が ON になってレーザーポインタが射出されたので目に当たらないように注意しよう。
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 温度を計測する間はトリガーを引いたままにしておく。毎秒毎に取得した温度がリアルタイムに表示されていく。
 計測が終わってトリガーを戻したら赤い MODE ボタンを押すと、今計測した温度の最大値、最小値、最終値が表示されるので好きな値を何かしらのデータとして採用すると良いだろう。
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 バックライト ON/OFF は見たまま左のボタン、レーザーポインタの ON/OFF は右のボタンを押せば出来る。状況に応じて使い分けられるので便利。

使用例

 筆者は PC 周りを弄ったりデータをとるのが大好きなので、こう言った非接触型温度計は大好物である。
 レーザーポインタがあるので、計測したい場所の温度をピンポイントで知ることが出来る。


 ただし、対象物から離れすぎると取得する温度のスポットが広くなってしまうので、局部的にな計測には向かなくなる。尚、計測スポットサイズは 300mm 離れると 38mm になり、900mm 離れると 75mm と言った具合に広がっていく。それ故にスポットサイズよりも対象物が小さい場合には誤差が大きくなる可能性もある。

おわりに

 -50~550℃ までと非常に広範囲な温度を計測できるので、触れずとも温度計測を行える利点を活かし、普段では知ることも無い温度のデータを取得して遊ぶのもまた凄く面白い。
 自作 PC の範疇であっても SuperI/O 経由で取得した数値を元にして割り出した温度をサンプリングするのも良いが、ヒートシンクといった物体の表面温度を取得してみるのもエアフロー改善の理由にもなるから非常にオススメである。
 最後に、レーザーポインタは人間や動物の目に入らないように厳守しよう。直接的でなくても、水面などで乱反射した物でも若干目に来るから使用者自身に於いても少し注意しながら使うと安全に利用出来る物と思われる。

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