[PR Review] Setom デジタルクッキングスケール / 1g 単位 5kg 迄計量可

Review
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 この度、Setom よりデジタルクッキングスケールのご提供を頂いたのでレビューをお送りする。
 本製品はヘアライン加工されたくぼみのある天板を持つデジタルクッキングスケールで、1g 単位にて 5kg までの重さを量る事が可能だ。

パッケージ

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製品外観

 天板はヘアライン加工が成され、中央部分は凹んでいる作りとなっている。その為、小さく数の多い物を乗せても転がり落ちて散らばる事も無くなる。面白い作りをしている。
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 インターフェイスとしてボタンは 2 つ、液晶が中央にあるシンプルタイプ。尚、バックライトは付いていない。
 左のボタンは電源と風袋で、右のボタンで MODE 変更により単位を変更可能。
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使い方

 本製品ではボタン電池を採用しており、これは最初からセットされた状態になっている。ただ、絶縁された状態であるからシートを剥がしてから使用する事になる。
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 あとは電源を入れて使用する重さの単位を MODE ボタンで合わせて物を乗せるだけ。本製品設置場所は固くて平らな場所にする事。

正しく計量できるか否か

 誰もが持っていておおよそ等しい重さを持つであろう 10 円玉を 2 枚用意した。1 枚あたり 4.5g なので 2 枚乗せて 9±1g であればまぁボチボチイイ感じであろうと言うわけだ。
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 結果としてはジャスト 9g で誤差も割と少ない物であると分かる。ただし、1g の重さを持つ 1 円玉を乗せても反応はしなかったので、1g 単位で計量できるからといっても軽すぎる物には向かないようだ。家庭用であるから 1g 単位の精度を求めるのは間違いであるとも言える。

おわりに

 本製品の特長としては天板に凹みがある事で細かく数の多い計量に於いても溢れづらい形状なので、別途小皿の様な物を用意する必要も無く手早く計量出来る所だろうか。
 上限 5kg までなので、クッキング用途のみならず宅配便や郵便物の計量にも充分耐えうる物であるはず。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 2 児の父な 40 代半ばのおじさんです。

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