[PR Review] Poweradd MS-3419 / 10,000mAh モバイルバッテリー

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 この度、Poweradd より MS-3419 のご提供を頂いたのでレビューをお送りする。
 本製品は 10,000mAh の放電容量をもつ薄型のモバイルバッテリーとなる。サイズ的には iPhone7 Plus が厚さ 15mm になった程度と認識して良いかと思う。スマートフォンを手に持つようなサイズ感なのが面白い。

製品概要

 パッケージにスペックが記載されており、見える部分は当然この通りである。日本に於いて使用上必要な PSE マークもあるし、国外でも対応する規格を取得済であるので安心して使用出来るだろう。
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 同梱品はモバイルバッテリー本体と MicroUSB ケーブル 1 本にマニュアルとなる。
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製品外観

バッテリー性能検証

 先ずは入出力はどうかを USB Power Checker にて Xperia X Performance を充電したり、モバイルバッテリー自体を充電する事で目視確認を行った。


 Xperia X Performance への充電では端末としての仕様上、1.5A までしか出ないので本製品が 2.4A 出力できるからとそのままに素直に 2A 以上の給電が行われるわけでは無い事に注意。
 逆に本製品への充電ではおおよそ仕様通りに入力して充電されていると分かる。10W 前後で充電されていれば問題はないだろうけど、満充電近くになってくると段々給電量も下がってくる。これはバッテリーセル保護の為なので致し方なし。

 次に本製品を 100% から 0% まで使いきると積算電流量は 5V で 6,684mAh だった。バッテリーセルは 3.7V 10,000mAh なので、これを 5V 換算すると 7,400mAh に。となると、90.3% の変換効率で出力出来ている事になるので高効率であると言える。
 更に今度は本製品が 0% の状態から満充電を行った場合では 5V 入力にて 8,697mAh だった。これを 3.7V 換算すると 11,752mAh になるので、DC/DC 降圧変換効率は 85% になる。
 入力の変換効率に関しては AC 入力である事が当たり前かと思われるので、敢えて効率を上げるよりも昇圧側の効率を上げることにコストを掛けているのかと思われる。

 この結果により、スマートフォン側の降圧変換効率を無視して考えると、本製品の 5V 時の放電容量 6,684mAh を充電したいデバイスのバッテリー容量で割り算してあげれば良い。6,684 を丸めて 6,600 としても良いだろう。
 参考値として
 ・iPhone7 = 3.4 回
 ・iPhone7 Plus = 2.5 回
 ・Xperia X Performance = 2.6 回
 などと言う具合になるかと思われるが、バッテリーセルの劣化は避けられない為に長期間繰り返し使用で少しずつこの回数は減っていくだろう。

おわりに

 特長としては薄型であるが、その分ボディの表面積が広め。大きめのスマートフォンを持つ感じで考えてしまえばいいので、持ちやすいが好みの分かれる部分であるとも思われる。
 モバイルバッテリーとしては DC/DC 変換効率が非常に良い部類であるため、昔の 10,000mAh という容量を持つモバイルバッテリーと比べると実際に使える電力が多く評価の高いポイントでもある。

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