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2012/11/05 から約 4 年半 FX-8350 を使い続けてきた。OC して性能を上げつつ消費電力には目を瞑れば動画のエンコードなど多コア優位な処理には良い性能をだしてくれているので無理に換装する必要もないような感じになりつつ有った今日この頃。
やはりエンコードしているだけで室温はあがるし消費電力は 250W を軽く越えてくるしで今となってはやはりキツいかなと思っていた。
先日 PC の組み立てを頼まれて R7 1700 で組んであげたばかりだが、Ryzen のワッパにはちょっとヤバい物を感じた事もあってやはり自分も Ryzen を切望していた。ただ悲しいかな子供達の学費やらで小遣いは出ないしで一向に移行出来る気配すら無かった。
だがしかし、ここ最近ではスロカス活動が調子良くて 3 連勝。お小遣い 1 万円が 5 万円ちょっとまで増えたのである。
何とかならないものかと、オンラインショップをあちこち探し回ってもの凄い安いセット販売を見つけた。
CPU と M/B をセットで安く買う
(NTT-X の Ryzen 5 1600 販売ページへのリンク)
ディスプレイや OS を買うときはここと決めている NTT-X を念のために巡回した。
すると Ryzen 5 1600 が表示価格から 764 円引きで更に ASRock 社のマザーとセットだと更に割り引きされると下の方にリストが掲載されていた。
筆者個人としては Ryzen 用マザーならチップセットは B350 で十分なのでというより予算の都合上、そうせざるを得ないもんだからギリのラインで ASRock AB350 Gaming K4 とのセットをチョイス。
Ryzen 5 1600 + ASRock AB350 Gaming K4 のセットが割引適用後で 37,760円 になる。個別で買うよりも遙かに安く、他のどのショップよりも探した限りでは最安を誇った。
参考までに 価格.com の最安値を単純に拾っても同製品合わせて 38,740 円だからそれよりも 980 円も安くなる。さらに付け加えれば最安値の上位 5 つ位のショップはカードが使えないから NG ってのもあるので実質的には相当安い事となる。
メモリも買い換え
FX-8350 では DDR3 なメモリ環境だったが、Ryzen では DDR4 となるから当然これも買い換えなければならない。
予算の都合上、選択肢は非常に少なく CFD の Crucial メモリか Panram メモリかの二択。容量は 8GB x2 の 16GB じゃないと正直キツい。VMware やら写真の現像等々と 16GB でも正直足りないくらいなので。
で、この二択だがメモリの Latency は Panram の方が上で CL15。Crucial は CL17 となる。スペックだけ見ると Panram に傾きそうだったんだけど、Panram は XMP による OC 動作で DDR4-2400 となり Crucial はネイティブな DDR4-2400 メモリモジュールとの事。
安定性に目を向けるとネイティブである方が速度を取るよりもいいだろうと思ったので Crucial のメモリをチョイスした。
これは最安が Sofmap だったのと予算ギリギリで行けたからってのもある。もしあと 360 円高かったら Panram にしていたと思う。
注文の結果
ここまでかいていなかったが手持ちの予算が 51,388 円。全て注文した残ったお金が 359 円也。
NTT-X 注文分がこれ。
Sofmap で注文したメモリがこっち。
今回の買い物では NTT-X が余りに優秀過ぎて涙出るレベルだった。
おわりに
これで AMD 一筋だとか言っておきながら金銭的な問題でなかなか導入出来なかった Ryzen ユーザーとなる事が出来る。
到着次第、合間を見て一気に組み替えてしまってからベンチやらレビューやらと記事を書いていこうと思う。
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