[PR Review] Holife コードレスハンディークリーナー

Review
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 この度は LivSenseDirect より Holife コードレスハンディークリーナーのご提供を頂いたのでレビューをお送りする。

概要

 本製品は 2,200mAh の Li-ion バッテリーを内蔵する事で、最大 30 分の連続稼働が可能なコードレスハンディークリーナーである。
 掃除機としての要になるモーターは 90W となり吸入仕事率は 22W となっている。一般的な掃除機と比べると確実に吸い込む力は弱いが、バッテリー内蔵のコードレスハンディークリーナーとして見た場合は必要十分な吸入仕事率を確保している。
 そして次に重要になるかもしれない重量だが 1.7kg と非常に軽い動作音も公称 80dB となっているので思っていたよりもずっと静かだ。

同梱内容

 コードレスハンディークリーナー本体の他、充電台にノズル 3 種とスペアフィルターと掃除用ブラシ、マニュアルが同梱されていた。

 充電台は何か接点を介した給電ではなくて AC アダプターの丸いピンが出ている感じに。ここへハンディークリーナーのグリップ付近にある端子と接続する事で本体内の Li-ion バッテリーが充電される仕組み。

 付属のノズル 3 種は実際に装着すると次の様になる。

使用感

 第一印象として動作音が思いのほか五月蠅くなかったので、どうしたもんかと動作音を計測してみる事とした。
 ハンディークリーナー本体から 30cm 離した場所から動作音を計測したら 81.1dB を示した。製品情報にある動作音の計測条件は不明だが、おおよそ一致した感じに。
 今まで筆者が愛用してきた有線タイプのハンディークリーナーと比較すると 5dB ほど低いので静かに感じたと言う事になる。

 ちょうとと言うかいつもだけどキッチンの床が子供の食べこぼしなどで汚れていたので、本製品で掃除をしてみたところ米粒の乾いた物なんかもキッチリ吸い取ってくれたり塵や埃なども吸い込まれていくところが見える位にしっかりと吸引してくれていた。
 本格的な掃除をするほどでも無い日常的な掃除には本製品で十分事足りてしまう物だと言う事も分かった。

 すこしボディのタンク部分を見てみると構造からしてなるほどなーとなった。

 吸引されたゴミが内部のカップにあたり、外側にはじき出されて吸入する風から逃れることで落下し、タンクに溜まるというような流れになっていると。ラジアルサイクロンとも製品情報には書かれていたので、これがその所以なのかなと思った。
 この構造により過度に本体を上下に振りでもしない限り、内部からゴミが漏れ出すようなことも無いだろう。

おわりに

 コードレスハンディークリーナーなので電源が取れない車内などは勿論のこと、室内の日常的な掃除には本製品で十分事足りてしまう吸引力を持っていた。
 電源ケーブルをいちいち挿すとか煩わしい事をせずともパッと持ってスッと掃除出来る本製品は手の届く所に置いておくと手軽に掃除が出来て非常に気持ちが良い物となる。
 なかなかにオススメなコードレスハンディークリーナーだ。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 40 代も後半に入ったおじさんです。

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