ディスプレイを LG 29UM59-P に買い替えてからの現状。

Review
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 メインマシン用のディスプレイは今まで iiyama XB2380HS-B2 を使用してきた。2013/08 に購入したディスプレイなのでもう 4 年半も使っていたことになるのかな。
 これを LG 29UM59-P に買い替えたのが 2018/02/15 なので約 3 週間ほど経過した状態だから、簡単に使い心地やらを書いたレビューとしてみたい。

LG 29UM59-P 概要と購入動機

 詳細な仕様などは次のオフィシャル製品サイトを参照頂きたい。

http://www.lg.com/jp/monitor/lg-29UM59-P

 主な特徴としてはアスペクト比 21:9、解像度にして 2,560x1,080 というウルトラワイドなディスプレイだ。
 更に筆者が何故 LG を選んだかという理由に AMD FreeSync 対応製品がかなり多いメーカーだからという事がある。折角 Radeon RX470 を用いたグラボを乗せているので、いつか活かしてみたいと考えていて FreeSync 対応は絶対条件だった。
 解像度としても今まで通り FullHD 環境でも良かったが、ここ最近は解像度不足を感じる場面が多かったので 2,560x1,080 という解像度も面白そうだなと選んだまで。本当は 2560x1440 となる WQHD な解像度の製品があれば一番良かったんだけど、LG は現行製品で出していないようなので諦めた。

使用感など

 先ず背面の I/F や設置方法だが、設置には Loctek のガス圧タイプなディスプレイアームを使用した。LG 29UM59-P の VESA マウントは 75x75 なので今まで使ったことのあるディスプレイよりも小さいタイプだった。
 アームへの固定に際しては表立った問題は起きていないが、人によってはディスプレイアーム側のマウント部分が HDMI ケーブルなんかに干渉する場合もあるかもしれない。

 HDMI ケーブルは 2 本。メインマシンとサーバーマシンの出力を突っ込んでいる。細いケーブルは電源ケーブルになっている。

 次に正面から。Excel を全画面で開いた所を撮影した。セルが A から始まり AI の列まで入る位まで広い。大量のデータを同時に縮小せずに見られるという事がとても良い。
 ディスプレイの外観的な事としてもベゼルの太さとか気にしないタイプなので問題は無いし、ロゴも昔は良く使っていた日立 LG 製 DVD±RW ドライブで見慣れているので違和感も無し。

 斜めから見ても IPS 方式のパネルだから暗くなって見にくいなんて事も無い。

 この横幅の実用性を感じることが出来たのがこの動画編集。

 動画編集ソフト自体、購入したばかりで深く触れていないのだが、タイムラインを広く使えるのがめちゃくちゃありがたいところだ。

 しかし、ただ広い事だけが全てに於いて良い物かと言えばそうとも限らず、視線の移動で首も動く。
 特に画面の端と端は表示内容を見落とすことも希にある。例えば左側に表示させた物を見ていると右下に表示される通知を見落としたり…… 等と。

おわりに

 総じて言えば画面の広さ、FreeSync 対応を考えると非常に満足出来るディスプレイだ。
 とは言え購入から今まで一度も FreeSync を体感出来るソフトを一度も動かしていないのがアレなので、近い内にティアリングの酷かった 3DMark でも動かして体感してみようかと思う。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 40 代も後半に入ったおじさんです。

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