Raspberry Pi 3 用の金属ケースを買ってみた

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 先日、レビューの依頼があって Raspberry Pi 3 (以下ラズパイ) の提供を頂いたが、裸運用するのはなんだかなーだったので事前にケースを買ってみた。
 ラズパイのケースに関しては Amazon.co.jp で検索するとかなり種類も豊富でどれも一長一短な感じがした。その中でも自分の用途に一番合うだろうと金属製ケースを選んでみた。
 用途としては GPIO は取り敢えず使わない。OS 入れてサーバー用途か何かという感じなので放熱性重視という感じだろう。

 選んだケースはこれ。

 実際に届いた物を開封するとケースとネジにドライバーとゴム足が出てきた。必要最低限のパッケージでマニュアルも無い。というか必要もないかと。

 ケースの上蓋を見ると 2 つの突起があり、これが SoC と NIC に直接触れることで熱が伝わり表面から放熱される仕組み。

 逆に裏蓋側にある突起はメモリチップと接触してその熱を逃がす様になっている。

 少しでも放熱性能を上げたいので今回はサーマルパッドも購入した。

 サーマルパッドをカバーの突起サイズに合わせてカット、取り敢えず載せてみた感じがこれ。少し大きめにサイズを取ると良い感じだった。

 底面はケース側にサーマルパッドを置いてその上にラズパイを載せる。SoC と NIC のチップ上にサーマルパッドを載せて行く感じにしたら上手いこと位置を合わせることが出来た。

 あとはカバーしてネジ止めするのだが、サーマルパッドの厚みが 0.5mm あってそれが 2 枚だから 1mm ほど厚みが増す状態になる。サーマルパッドは固めではあるが個体では無いので強めに締めてあげるとぴったり収まった。

 I/F 周りの位置も完璧でズレも無し。

 ケースに納めた状態でも MicroSD カードの出し入れはそのまま出来るので便利。

 このケースに入れて Raspbian をインストール。稼働をさせてみたが IDLE で SoC は 40℃ ほど。
 UnixBench を走らせてフルコアフルロード状態を暫し維持していた時で最大 53.7℃ までの発熱を確認できた。発熱対策をしていない状態だと 80℃ 越えするデータを散見するので、50℃ 台で収まっているのは優秀な方なのだろうか。取り敢えず不安は無い。
 また、金属ケースであるからワイヤレス LAN に関しては期待しない方が良いだろう。一応繋がることは繋がるけど、電波が減衰しまくるので速度は恐ろしくでない。実効で 2~3Mbps 出れば良い程度だった。

 堅固で放熱性も併せ持つケースなのでラズパイを有線 LAN 接続で使いつつファンレス運用したい場合に最適だろう。適度に重量もあるので設置に関する安定性もあるかと思う。

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