寝るとき用に RAVPOWER RP-PC014 / Qi ワイヤレス充電器を購入してみた

Review
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はじめに

 既にスタンドタイプの Qi ワイヤレス充電器を購入して使用しては居るものの、寝るときは枕元まで充電器持って来て乗せるというちょっと面倒な事になっていた。
 いちいちケーブルの取り回しに気を使うのも嫌だし、手軽に充電してから寝たいので RAVPOWER RP-PC014 を購入した。Qi ワイヤレス充電器としては 2 台目となる。

 当ブログでもいくらか RAVPOWER 製品はレビューをしているので安心して使えるという信頼感の様な物が個人的にあるので指名買いという事で。

スペック

 製品マニュアルより抜粋

型番 RP-PC014
入力 DC5V/2A, DC9V/1.8A
出力 最大 10W
サイズ 直径 9.0cm, 高さ 1.2cm
重量 60g

 10W 出力のワイヤレス急速充電は「15W 以上出力出来る Quick Charge 2.0/3.0 対応 USB 充電器」を使用し、尚かつ対応端末 (Samsung Galaxy S8, Note 5 以降) でなくてはいけない

製品外観

 パッケージはライトグリーンな感じで 110x150x18 [mm] というポストに入るサイズ。実際にポストへ投函する形で配達されていた。

 充電器本体は円形。スペック通り直径は 9cm と程よいサイズ。
 滑り止めが付いているのでずり落ちるような事も無い。

 底面にあたる部分も滑り止めが付いているので安定した設置が可能。

 充電器正面には LED が埋め込まれており、充電ステータスといった通知に用いられる。
 Qi ワイヤレス充電は充電器や端末何れも発熱を伴うので、冷却の為か通気孔が存在する。

 背面には MicroUSB 端子がある。ここと USB 充電器を接続する。

使い方

 何ら難しい事は無く、USB 充電器と本製品を接続し、上に充電したい Qi ワイヤレス充電対応端末を乗せるだけ。
 USB 充電器としては同じ RAVPOWER の RP-PC006 を使用しているので、QC 対応出力ポートに繋いだ。

 と、この様に本当に乗せるだけで充電が出来る。Qi ワイヤレス充電は楽過ぎる。

 ある程度バッテリーの減った Galaxy S10 を載せた所、出力としては 9V/1.1A (約 10W) の出力が得らた。仕様通りだ。
 自分の Galaxy S10 はドコモ版なので Quick Charge 非対応。よって本製品が現状我が家で最速の充電手段という事になった。

使用感

 寝る前に布団でゴロゴロしてスマホ弄りをし、寝るときにポンッと乗せるだけで朝起きれば満充電。これ最高。

 特徴的な部分として気になったのはステータス LED の点灯。満充電になるとキチンと消灯してくれる辺りが分かりやすくて良い。
 もう一台あるスタンドタイプの充電器は満充電だろうと点灯したままだったので、充電が終わってるのかどうか視覚的には分からなかったので。

 充電中は端末側も割と発熱をするが、Qi ワイヤレス充電は電力の伝送ロスが大きいので致し方の無い所。ロスった分だけ電力が熱に変換されるからだ。

おわりに

 当ブログでも何度か言っているが Qi ワイヤレス充電は本当に楽出来て便利。
 寝る前など、充電ケーブル探して端末に繋いでその辺に置いて―― なんてこともなく本製品の様な平置きタイプなら「探す」と「繋ぐ」のプロセスをパスして上に乗せておくだけ。ただそれだけで済むから。

 特に Galaxy S8 以降を所持しているなら充電手段として本製品のような Qi ワイヤレス充電器の使用をオススメしたいところ。
 金属製スマホリングが使えなくなるので Qi ワイヤレス充電との二者択一にはなるが。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 40 代も後半に入ったおじさんです。

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