モニターライトで PC ライフが更に快適に

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はじめに

 先日開催されていた Amazon タイムセール祭で前々から気にはしていたモニターライトを購入した。
 流行りに乗った様な感じではあるけど、これがまた良い物だった。
 特に夜は嫁さんが寝るときに電気をけされるので、「手元が暗くて物が何処にあるか」だとか、「手元が暗いとなんかしっくりこない」とかいった問題があった。
 こうしたときにモニターライトがあると PC まわりの雰囲気も良くなるし周囲の物は見やすくなるしで良い事ばかりだった。

OOWOLF のモニターライトを選んだ

 Amazon.co.jp で検索すると結構な数のモニターライトが出てくるが、その中でも OOWOLF の製品がピンと来たのでこれを注文した。
 購入時点では 3,795 円と程よい値段、通常のモニターライトとしての機能に加えて背面にも LED ライトを搭載している点が決め手。
 バーサイズは 410mm あるので 24inch~ のディスプレイでも普通に使える感じだし―― ということで。

 背面 LED が不要な場合は Iseebiz というメーカーの製品で少し安くなる感じ。殆ど作りが同じなので同じ設計元のモニターライトなのだろう。

OOWOLF モニターライト概要

パッケージ内容

 モニターライト本体とマウント部分は分離した状態で収められている。他、USB Type-A to C な 1450mm のケーブルも付属する。

前後 LED 部分

 こちらがメインの照明部分。LED チップが見えているとおり、したからのぞき込めばここのチップが光るのを視認出来る感じだ。

 背面にある LED に関しては白い透明なプラスチックがディフューザーになっているので、メイン照明よりはソフトな感じに。

スイッチはタッチセンサー式

 バーの左右端にはタッチセンサー式のスイッチが配置されている。
 シングルタップでライト ON、ダブルタップで OFF といった使い方になる。

電源は USB 給電で

 5V/1A 出力が得られるポートに接続するだけでいいので特に環境を選ぶことも無いだろうと思われる。
 PC 本体若しくは USB ハブに繋いでも良いし、より安定させたいのであれば適当な USB 充電器を使用するのも良いだろう。

モニターライト固定具

 丸っこい部分に重量があり、その重みでモニターライトが固定される仕組み。固定といってもディスプレイの上に乗せるだけとなるのだが。
 ディスプレイのベゼルと触れる部分はシリコン素材になっており、傷防止と滑り止めの役割を果たしている。
 対応しているモニターベゼル部分の厚みは 10~30mm となっている。これ以上厚みのあるディスプレイでは安定して使用できる保証はないので要注意。

使用感

 筆者環境ではメインマシンのディスプレイとして上下 2 枚スタックなデュアル構成にしている。
 この為、モニターライトは上のディスプレイに取り付けた。
 高さがあるので手元の照度に不安があったものの、必要十分な明るさがあったのでよかった。寧ろ少し明るさを抑える設定にした。
 やんわりした雰囲気で非常に好み。

 肉眼でみた感じに近づけてマニュアル撮影した写真は次の通りに。

 これでディスプレイの光だけで手元を探ると言うことをせずとも余裕で見られるようになった。

おわりに

 モニターライトは PC 使用環境に良いアクセントが得られるので、多少なり暗くなるような環境であれば是非使ってみてはいかがだろうか。
 真っ暗なところにディスプレイの明かりだけという状態よりも、多少なり目に優しい感じもするので筆者としても積極的に使って行きたいところだ。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 2 児の父な 40 代半ばのおじさんです。

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