FX-502J の AC アダプタを 12V/3.6A 汎用品に変更した

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はじめに

 先日、アンプである FX-502J のオペアンプを OPA1612 に交換した際、動作電圧に合わせる形で 18V/2A の AC アダプターに変更していた。
 OPA1612 の動作電圧が ±2.25~±18V である為、上限いっぱいで使い続けるのはちょっと気が引けるなと思った。
 よって、ここは 12V まで落としてマージンを多めに取ろうかなと。

購入した AC アダプターは KFD 製

 Amazon でただひたすら 12V 3A 以上、DC プラグが Φ5.5mm のセンター Φ2.5mm という条件で探し続けた結果、KFD 社製汎用 AC アダプターがなかなか良いのではと思った。
 12V/3.6A で電力供給も余裕。変換プラグも付属しているので大体の製品で使用可能と来たもんで。

 製品名には「出力プラグ 5.5mm*2.5mm」と書かれているが、変換プラグ未使用時は外径 5.5mm の内径 2.1mm になっている。
 変換プラグを使いたくない場合には注意が必要かも。

製品外観

 着弾した KFD 12V/3.6A な AC アダプターを見てみる。

 菱形 PSE マーク有りなので問題無いだろう。
 動作スペックに関しては記載の通り 12V/3.6A で43.2W 出力が可能。

 サイズ感はこんな感じで思ったよりも小型で良かった。

 DC プラグは外径 5.5mm、内径 2.1mm のセンタープラス。

 使用するターゲットは外径 5.5mm の内径 2.5mm な DC ジャックなので、付属する変換プラグの C (写真左から 2 番目) と書かれている物を使う。

アダプター交換後の動作

 動作電圧が 18V のものから 12V へ落としたことにより、アンプの出力する音が少し小さくなった。
 よってすこーしボリュームを持ち上げて上げるだけでよかった。
 音自体への変化は感じられなかったのでそちらは調整不要だった。

おわりに

 今回しようした汎用 AC アダプターは変換プラグが 7 種類もついているので、アンプに限らず電力が必要そうな機器であれば大概のものは動作させることが出来るだろう。
 純正品が高くて―― などと言った場合、購入候補として入れてみるのがオススメ。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 2 児の父な 40 代半ばのおじさんです。

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