買ったメモリが初期不良で 1 枚だけ死亡していた

PC
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 昨日 6/12 に CPU と M/B、メモリが手元に揃ったのでケース内のお掃除、組み替え、合間にあったトラブルなどでゴタゴタしながらほぼ 1 日がかりで作業を終えた。
 PC ケースを定位置に戻して電源を投入。圧電ブザーを付け忘れていたので一旦電源を切ってからブザーを取り付けて再度電源投入。「ピーッピーッピーッ」ってなんか言うけど BIOS 行けるし OS 起動するしまぁなんか気になるけど後回しで良いかなんてノリで OS の設定をしていた。
 ふとタスクマネージャーを見ると OS の認識しているメモリー容量は 16GB。だけど使用可能な容量として 8GB しか使えなくなっていた。
 あの電源投入時のビープ音が気になったので ASRock の FAQ を眺めていたら「without memory」との一文が。
 そう言えば UEFI 入っても 8GB x2 の認識だけど Single Channel ってかかれていたなーと。

 Memtest86+ もエラー無しで通ったって喜んで写真撮って Twitter に投げていたけど、後からよくよく見るとこっちもメモリが 8GB となってたり。

 それならば定番の切り分け。メモリを 1 枚にして起動させるの儀。
 2 枚組みのうち 1 枚はビープ音無しで起動。もう 1 枚を差して起動するとビープ音が鳴って再起動ループ。
 ああ、こいつか… と言う事でメモリの不良。

 PC バラして組み直す時やメモリを開封する時点で既に帯電防止手袋を装着して作業していたので、電気的な何かで破損するような事は無いハズ。

 そんなわけで取り敢えず購入した Sofmap にメールで問い合わせを出したら先に送って到着したら新品を送り返すって事だそうでちょっとそれは困る。メモリがないと動かないから。
 そのメールの返信内容を読んで直ぐに今度は電話して「メモリを送っちゃうと PC が動かないのでちょっとマズい。」なんて内容を伝えたら先に送ってくれるように手配して頂けた。

 取り敢えずデュアルチャンネル動作じゃないとベンチマークやらやったって意味のあるスコアにはならないと考えているので、メモリ交換が終わるまでは Ryzen マシンでなにもデータ取りをする気力も無い状態に。
 ただそれでも言えることはワッパだけは洒落にならない位凄い物だと言う事だ。特に FX-8350 からの乗り換えなので差が顕著。

 また後日 PC 組み替えのレポートや各種ベンチ、個々の製品レビューを書いていこうと思う。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 2 児の父な 40 代半ばのおじさんです。

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