ブラウジング中に久々の BSoD

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 結構メモリを使ってくれる Firefox 57 だが、2~3GB 程度のメモリ消費中にあれこれとタブを開いてブラウジングしていたら BSoD が発生した。

 見るべき所に赤線を入れてみた。MEMORY_MANAGEMENT のエラーでパラメータに 41793 とある物はググってもピンポイントで該当する物が無かった。

 取り敢えず原因はメモリ周りの処理って事には間違いがないので OC しているメモリの確認を行う。
 先ずは Memtest86 でメモリモジュール自体のエラーチェックを行うがこれは問題が見つけられない。
 それならばと今度は負荷をかけてエラーが出ないかチェックするために OCCT:CPU を 1 時間ほど実行したがこれもエラー無しの安定。

 メモリのセッティングは DDR4-2400 の物を DDR4-2933 CL18-18-18-39 1.30V にして散々ストレステストは行っていた物の OCCT:CPU を 1 時間回すというテストは今回が初めて。
 以前は IntelBurnTest VeryHigh で手短に済ませたが、今回の OCCT:CPU と比べてメモリに対する負荷強度はどちらが高いのかは良く分からない。継続して長時間と考えれば OCCT:CPU の方が良いのかなとも思う。
 尚 OCCT:LINPACK も負荷は高いがどちらかといえば CPU の負荷テスト向けでありメモリの負荷テストをするなら OCCT:CPU の方が良い。これは某掲示板を数ヶ月眺めていた中で一番支持のある意見だったし、自身も同様に感じたのでそう判断する理由でもある。

 ハードウェア周りの問題が無いという事にした後は Windows10 自体のソフトウェア的な問題も無いかプロンプトで “sfc /scannow” を実行してチェックも行った。これもまた問題は見つけられなかった。

 それじゃあ原因は何だろうと考えるも、取り敢えず Firefox 57 辺りで何か問題でも抱えているのかなーとか考えつつも様子見する事で逃げてみる事とした。

 BSoD が発生する度に細かなテストを繰り返してきてはいる物の、こうして明確な原因が分からないままってのは気持ち悪いけどトラブルシュートもまた楽しむのが自作マシンかなーとも思ってみたりもする。
 取り敢えず致命的な問題とは思えないので、それだけは良かったかな……

 本件とは余り関係無いけど CPU:OCCT で 1 時間負荷をかけたときの Ryzen 7 1700 3.7GHz@1.2125V & Corsair H100i FAN ゆるゆる設定の Tdie 温度の推移をペタリ。

 H100i のファンは最大 1,200rpm 程度に抑えた設定だけど十分に冷えていると分かった。一時期は高負荷時は五月蠅いし VRM の事も考えると空冷の方が良いかなーなんて考えて居たけどちょっと考え直してしまう結果が得られてしまった。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 40 代も後半に入ったおじさんです。

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