AMD PhenomII x6 1090T OC

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ここまで細かくオーバークロック (以下 OC) のセッティングを詰めて行くとは
思っても見なかった。元々の 3200MHz というクロックはあくまで定格であって、
OC する事によって運も作用するがより高い性能にする事が出来る。面白い。


尚、OC は場合によって CPU 以外にも M/B 等に不具合を生じさせる可能性が
ありますので、OC を行う際は全て自己責任となります。よって要注意。

先ずは CPU の基本仕様と把握しておく。(参考)

動作周波数 3200MHz (FSB200MHz x16)
動作電圧 1.125~1.40V
最大動作コア温度 62 度
TDP 125W

OC に必要な情報はこのくらいだろうか。

そして既に枯れた CPU なので、ネットを徘徊すると OC の情報は大量にある。
良く安定運用されているクロックは 3600~4000MHz の様だ。
4000MHz 程にもなると当たり外れが出てくると思うし、M/B 等にも負荷が
出てくる物と思う。M/B の電源フェーズ数で安定度も多少左右されるしね。

そこで間を取るように 3800MHz での動作を目標とした。
ここらは昨日書いた記事通りになる。

OC をするときには CPU の動作電圧を上げた方が安定し易い。
その代わり発熱も増えるし消費電力も上がるから、安定して程よい電圧を
見つけるのが大変になってきたりもする。
小幅な OC であれば、デフォルトの電圧から弄る事もなく安定する事が多い。

1090T という CPU は 1.125~1.40V という電圧が書かれているので、
上限を自分で設定。1.40V までは上げても良いかなという感じにした。
ただ、BIOS や UEFI の電圧を AUTO にして M/B 任せにして置いたときの電圧が
1.425V にまで設定されていたが、これは M/B によって変わる様だ。

安定動作するギリギリの電圧を模索するのであれば、通常は低い電圧から
負荷をかけてフリーズ等してしまったら電圧をちょい盛るの繰り返しかも。
しかし自分はこれを逆にやった。元から高めに設定された電圧から順に下げる。
フリーズしたら 1 個前の電圧に戻す等という方法。
少し慎重になってフリーズした電圧の 2 段階上を使う事にした。
その電圧は 1.375V 1.3875V。うちの環境ではこの電圧が安定する電圧の下限。

2011/12/08 追記

OCCT が取り敢えず通った電圧から、Prime95 で更に負荷をかけたら BSoD や
Core#4 がエラーを吐いたりしたので、電圧をちょい盛った。
その電圧が 1.3875V です。Prime95 を 10 分走るようにするだけでも大分
安定度が変わるように思えた。

追記ここまで

また、電圧を下げて何度もテストするというのは手間がかかるので、
AMD Overdrive で詰めていった。

OC 設定まとめ
動作周波数 3800MHz (FSB200MHz x19)
動作電圧 1.375V 1.3875V

この様に設定をした。これは勿論 BIOS や UEFI で行う設定。
これで OCCT や Prime95 を走らせて高負荷状態にする。フリーズ無しで
10 分くらい動けば取り敢えず ok って手抜きをした。
本当なら Prime95 という素数を探していくソフトで
12 時間くらいは負荷をかけ続けたい所。

ベンチマーク
CrystalMark2004R3 でベンチを行ったが、これは 4Threads までのベンチ。
955BE からの載せ替えなので、純粋なコア性能比較には使えるが 1090T 自体の
性能の指標としては使いづらい。

ベンチ結果としては順当な向上。
メモリ周りが 955BE とは段違い。
1090T のクロックが上がるにつれてグラフィック部も一緒に上がった。
955BE では VGA の足を引っ張って居る感じが否めない結果に。

AMD PhenomII X4 955 @3500MHz

AMD PhenomII x6 1090T @3200MHz

AMD PhenomII x6 1090T @3600MHz

AMD PhenomII x6 1090T @3800MHz

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著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 2 児の父なアラフォーのおじさんです。

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